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2017年2月23日から3月6日の12日間、APUの新規海外学修プログラム「SECOND」を実施しました。

「SECOND (Cross-Cultural Field Work)」とは、在学1-3セメスター*の国内学生・国際学生を対象にしたプログラムです。東南アジア地域での調査活動を通じ、同地域の文化的側面からの多様性を理解すること目指しています。

参加した18名の学生たちは、4つのグループに別れ、シンガポールから、マレーシア、タイ、ラオスの３カ国にある目的地を経由しゴールを目指しました。また道中では現地住民への聞き取り調査などを実施しました。各グループが向かう目的地は、くじ引きで決められます。参加学生らは、出発地のシンガポールまで行き先を知らされずに旅をスタートし、自ら交通手段や宿を確認しながら、３つの目的地を通過しました。

３月６日には全員が最終目的地であるラオス・ビエンチャンに入り、各グループが調査結果を英語で発表し、また同時にビエンチャン在住のAPU校友2名と参加学生との交流会も実施しました。
＊セメスター：1年間を2つに分けた期間（学期）。