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教育プログラム
2017/10/17
本学は、大分県国東市の協力を受け、アミタグループ*とともに、2017年9月5日(火)から19日(火)にわたり、京都・福岡・大分の3府県において「フィールド・スタディ:プログラム名「Community Based Resource Recirculation System (地域社会における資源循環システム)」を実施しました。
本学では、「フィールド・スタディ」と称する科目を、学部の専門科目として開講しています。フィールド・スタディは、キャンパス外にて、テーマに沿った調査・研究活動を行います。テーマに関する専門の教員が引率し、教室で学修した理論を、実践の場で更に深めることを目的としています。
今回のプログラムは、塚田俊三 アジア太平洋学部教授のコーディネートのもと、東南アジア出身の国際学生を中心に、国内学生も含め、10名が参加しました。講義は全て英語で行われ、参加学生には2単位分の成績が付与されることになっています。今回のように企業との全面的なタイアップに基づくフィールド・スタディは、貴重な機会となっています。
参加学生は、15日間のフィールド・スタディを通じて多くのことを学び、体験しました。その主な学びは、こちらをご覧ください。
本学は、今回のプログラムをはじめとし、企業や地域と連携した学びの機会を学生へ提供していきます。
*アミタグループは、京都市に本社を置き、社会的課題を「解決し続ける」ことを事業にしています。持続可能な社会の実現をミッションに「社会ニーズ(環境保全、健康、人とのつながりなど)」と「市場ニーズ(安価、高効率、高品質など)」を同時に満たす商品やサービスを開発・提供しています。
京町家でアミタグループ代表取締役熊野氏を囲み意見交換
北九州市のアミタ施設を見学
国東市のしいたけ農園を訪問
国東市との意見交換後、国東市長らと記念撮影