ニュース

高麗大学がAPUを訪問

来学者

2018/07/25

2018年6月21日、高麗大学学長および執行部の方々が、大学の国際化について他大学事例を視察するため、本学を訪問されました。

高麗大学は、QS*1のランキングではアジアで最高の大学の1つ、Times Higher Education*2では、韓国のトップ5大学の1つとしてランクインしています。高麗大学は1905年に創設された長い歴史を誇る大学です。本学と高麗大学は、既に協定を締結し、学生交換や言語短期留学プログラムを行っています。今回の訪問は、両者の関係をより深め、国際化の道をより切り開く機会となりました。

本学が、日本の他大学にはない「多様性」をどのように維持しているのか情報共有をし、意見を交換しました。近藤祐一 本学入学部長は、本学開学の経緯や、世界中から学生を、日本の地方都市にある大学へリクルートするというチャレンジについて語りました。その後、他のAPU教員より、世界中のさまざまな国・地域より集う学生を教育するために、どのようにカリキュラムをデザインしているかなど、アカデミックな側面についても情報共有をしました。

2018年、本学は73カ国・地域、465の大学・研究機関と協定を締結しています。今回のような訪問は、本学と他大学の教職員とのつながりを深め、教育、研究、学生や教職員の交流、共同の可能性を広げます。

*1: QSとは、イギリスのグローバル高等教育評価機関であるクアクアレリ・シモンズ社の略称
*2: Times Higher Educationとは、イギリスの高等教育専門誌



  • LINEで送る

PAGETOP