ブルネイダルサラーム大学 | 立命館アジア太平洋大学

ブルネイ・ダルサラームは、宗教に対する静かな敬意と古代の主権に対する畏敬の念を持った、魅力的な習慣や豊かな自然が色濃く残っている国です。留学先として選ばれた際には、是非そのすべてを体験してください。
1984年に英国から独立して以来、ブルネイは東南アジア諸国連合（ASEAN）、イスラム会議機構、英連邦、国連など、多くの地域・国際機関のメンバーとして努力を続けています。また、1929年に発見された広大な油田のおかげで、国民は無料の医療制度、確立された州の教育制度、さらには国民に手頃な価格の住宅を提供する住宅計画など、多くの恩恵を受けています。
首都には数多くのホテルがあり、ショッピングやレジャーの選択肢も豊富です。また、ブルネイではスポーツも盛んで、簡単にその機会を見つけられます。都会の洗練された雰囲気をよそに、冷房の効いたショッピングモールでランチを楽しみ、数時間後には熱帯雨林の奥深くまでトレッキングに出かけるなんて、夢のようなことが可能な街なのです。

ブルネイ・ダルサラーム大学(UBD)は、世界で最も急速に成長している若い大学の一つです。多文化が共存する活気あるキャンパスで、生涯学習に重点を置いている大学です。UBDの革新的な「GenNEXTカリキュラム」は学生中心の柔軟性と学問の精密さ、そして「ディスカバリー・イヤー」によるユニークな体験学習を通じた実社会での経験をバランスよく組み合わせたものです。起業家的な考え方を身につけることで、「イノベーションとエンタープライズの大学」になることを目指しています。研究集約型大学として、UBDは生物多様性、エネルギー研究、比較教育、精密医療、ゲノミクス、センサー技術、ハラールサイエンス、薬草、触媒作用、スマート農業、データ分析、イスラムの歴史、ガバナンス、文明などの分野における専門的な技術に重点を置いています。