アジア太平洋カンファレンス2022

アジア太平洋カンファレンス2022

アジア太平洋カンファレンス2022

立命館アジア太平洋大学は、世界の研究者に研究発表の機会を提供すべく、アジア太平洋カンファレンスを開催しています。2003 年に創設されたこのカンファレンスは、それ以来年一回開催されており、今年で20回の節目を迎えます。アジア太平洋地域やそれを取り巻く世界が直面する課題を学術的に議論することにより、本学が掲げる Shape Your World の達成に資することを目的にしています。

パネル・タイトル(例)

  • 多様性の涵養とインクルーシブ・リーダーシップ
  • グローバル・ガバナンスと平和
  • サプライ・チェーンとエネルギー
  • 脆弱性と貧困
  • エンターテインメント、ホスピタリティと観光
  • アジアにおける持続可能な開発の展望
  • 文化と地理
  • ICTとその応用
  • 国際情勢と持続可能な開発
  • 地域発展と社会課題
  • 社会的排除と不公平
  • 教育
  • 環境と地域発展
  • 人的資源
  • 人権
  • 保健と障害
アジア太平洋カンファレンス トピック

オープニングセッション:プラネタリーヘルスと人道的危機-原因と解決策

Jemilah Mahmood氏

Jemilah Mahmood

サンウェイ大学 / プラネタリーヘルスセンター / エグゼクティブディレクター

Mahmood教授は、保健、災害、紛争における危機マネジメントで20年以上の経験を持つ医療専門家で、現在はマレーシアのサンウェイ大学に新しく設立されたプラネタリーヘルスセンターの教授兼エグゼクティブディレクターを務める。また、Malaysian Climate Action CouncilおよびConsultative Council for Foreign Policyの委員であり、Adrienne Arsht-Rockefeller財団レジリエンスセンターのシニアフェローである。そして、マレーシアのヘリオット・ワット大学の副学長でもある。

2020年4月~2021年9月にはマレーシア首相の公衆衛生特別顧問およびマレーシア政府Economic Action Councilの一員を務め、国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)のパートナーシップ事務次長、国連世界人道サミット事務局長、国連人口基金(UNFPA)の人道対応支部長を歴任した。また国際人道組織MERCYマレーシアの創設者でもある。

そして、現在はマレーシアEmployees Provident Fund、マレーシア国立大学、CVS財団、ALAM財団の理事であり、ロシュ(スイス)の理事会のメンバーである。

Mahmood教授は、平和やコミュニティ開発、人道支援への貢献が認められ、2015年のMerdeka 賞や2019年のASEAN賞など、数多くの国内および国際的な賞の受賞者である。

Mahmood教授は医学科を終了し(M.D)、また産婦人科学修士号修士号を取得しており、Royal College of Obstetricians and Gynaecologists United Kingdomの研究員である。スイス・ローザンヌの国際経営開発研究所(IMD)で経営者教育も修了している。

プレナリーセッション:危機の時代にグローバル化する地域医療産業:東九州メディカルバレーとその拡大

住吉修吾氏

住吉 修吾

旭化成メディカル株式会社 代表取締役社長

【略歴】

学習院大学 経済学部卒業
1981年  大日本インキ化学工業(現DIC)
1987年~ フランスRhone-Poulencに移籍しシリコーン、精密化学品で戦略企画、事業運営など歴任(在パリ、リヨン)
2006年~ フランスLafarge社でアジア戦略責任者、麻生ラファージュセメントに役員として出向(在パリ、福岡)
2010年~ 旭化成グループのヘルスケア領域を構成する旭化成メディカルに入社 Asahi Kasei Medical Europe社長、バイオプロセス事業部長など歴任(在東京、フランクフルト)
2019年~ 旭化成メディカル株式会社 代表取締役社長

一般社団法人 日本医療テクノロジー協会(MTJAPAN)会長
一般社団法人 日本医療機器産業連合会 副会長
公益財団法人 医療機器センター 理事

山海嘉之氏

山海 嘉之

筑波大学 システム情報系 教授/サイバニクス研究センター 研究統括/未来社会工学開発研究センター センター長
CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長・CEO

スウェーデン王立工学アカデミー国際フェロー,日本ロボット学会フェロー,計測自動制御学会フェロー,世界経済フォーラムGlobal Future Council,Global Precision Medicine Council,第四次産業革命センター(サンフランシスコ本部)パートナー

【略歴】

1987年 筑波大学大学院修了 工学博士
2004年 筑波大学システム情報系教授(現任)
CYBERDYNE(サイバーダイン社)創設
2010年 内閣府 FIRST 最先端 サイバニクス研究拠点 研究統括
2011年 筑波大学サイバニクス研究センター センター長
2014年 内閣府 ImPACT 革新的研究開発推進プログラム プログラムマネージャー,サイバーダイン社上場
2016年 文科省地域イノベーションエコシステム 事業プロデューサー
2017年 筑波大学サイバニクス研究センター研究統括(現任)
2020年 筑波大学未来社会工学開発研究センター/F-MIRAI センター長(現任)

【受賞等】

2005年「World Technology Award大賞」,2006年〜 内閣府総合科学技術・イノベーション本会議での首相・関係閣僚へのレクチャー,関係大臣・官僚および100名以上の国会議員へのレクチャーなど情報還元活動多数,「グッドデザイン賞金賞」,2007年「経済産業大臣賞」,2009年「全国発明表彰 “サイボーグ型ロボット技術の発明” 21世紀発明賞」,2013年「世界経済フォーラム Technology Pioneer」,2014年「Edison Awards 金賞」「トムソン・ロイター IPO of the Year」,2015年「文部科学大臣表彰 (科学技術賞)」「トムソン・ロイター Innovative Equity Deal of the Year」「経営者賞」,2016年「厚生労働大臣賞」(ロボット大賞),2017年「内閣総理大臣賞」(日本ベンチャー大賞),2019年「紫綬褒章」「文部科学大臣賞」(技術経営・イノベーション賞),2020年「経済産業大臣表彰(知財功労賞)」他多数

東九州メディカルバレー:大分県から宮崎県に広がる東九州地域において、血液や血管に関する医療を中心に、産学官が連携を深め、医療機器産業の一層の集積と地域経済への波及、更にはこの産業集積を活かした地域活性化と、医療の分野でアジアに貢献する地域を目指す構想。
参照

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