年次計画(2020年度)|立命館アジア太平洋大学

年次計画 (2020年度)

目 標

インクルーシブ・リーダーシップに関する書籍群やガイドブックを作成し、学生への指導補助や高校生へのAPUキャンペーンとして使用する。更に、インクルーシブ・リーダーシップを促進する起業家育成のためのプログラムを学生に提示する。中間報告会を開催し、インクルーシブ・リーダー研究および実践を行う著名人による基調講演を行うことで、学内外の特に若年層対象の活動を通して研究を深め、実践する大学のブランドを構築する。

実施計画

【ブランディング戦略】

  • AACSBやQS-MAPLE、QS-APPLE総会に参加しプレゼンテーションを行い、海外ブランディング戦略を進める
  • 国内外のビジネスケースコンペティションに参加・開催し、海外ブランディング戦略を進める
  • オープンキャンパス等で高校生等に新規のAPUキャンペーンを伝える
  • APUにおけるインクルーシブ・リーダーシップに関する活動や影響力をまとめたInclusiveLeadership Annual Report を発行する
  • インクルーシブ・リーダーシップを促進するソーシャル・イノベーションやベンチャー企業のようなプロジェクト及びスタート・アップ企業のための養成プログラムを開発

【研究活動】

①理論研究
  • アジア太平洋カンファレンス (APカンファレンス) において、インクルーシブ・リーダーシップに関するセッションを設ける
  • インクルーシブ・リーダーシップに関する書籍群を出版する
②実務研究
  • 企業の役員、プロフェッショナル、本学の卒業生を対象とした、インクルーシブ・リーダーシップの知識と実践方法を教え、発展させるためのInclusive-MBAコースを設置する
③教授法研究
  • 国内外のビジネスケースコンペティションに参加・開催し、学生のインクルーシブ・リーダーとしての能力を発揮する機会を設け成長を促す
  • Inclusive Week を設定し、インクルーシブ・リーダーシップに関する催しを開催することで、在学生及び来校者向けにインクルーシブ・リーダーシップの理解を促す
  • 指導の補助となるインクルーシブ・リーダーシップ・ガイドブックを執筆する
  • ビジネススクールの国際オナーズ組織であるベータ・ガンマ・シグマのグローバル・リーダーシップ・サミットへの参加

進捗報告