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大分合同新聞連載開始!「APU発 世界の窓」-日本人学生、インドネシアのラーメンをごちそうになる。

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学生広報スタッフSPA(Student PR Assistants)は、APUと大分合同新聞による包括連携協定に基づき、2022年1月より、朝刊「くらし・文化」面へ、寄稿連載を開始しました。学生ならではの視点で、各国の文化やその時に気になる話題などを等身大でご紹介していきます。新聞読者層や、APUを目指す高校生などの、世界への興味関心を高めるきっかけづくりや、プロの編集者と協働することによる学生のスキルの向上を目指しています。

(下記文章は大分合同新聞2022年1月25日朝刊へ掲載されたものです。)

インドネシア料理について友人、インドネシア人のマルと、日本とインドネシアミックスのさちに話を聞いてみた。
インドネシアには香辛料を使ったものや中華など多国籍なルーツを持つ料理が多いそう。実際、マルは中国にルーツを持っていることもあり、オイスターソースやニンニクの重要さを話していた。
日本との共通点も多く、主食がご飯だったり、大分と同様に鶏肉を使った料理が多かったりする。家庭の味は目玉焼ののったチャーハン、ナシゴレンで、日本の卵焼きみたいに甘い派としょっぱい派論争があるという話は面白かった。

そんな話をしていると2人がインドネシアのラーメン、「バクミアヤム」を作ってくれた。主にお昼に食べられるこの麺は甘いしょうゆ味。ケチャップマニスというおしょうゆとアクセントのパイナップルがどこか懐かしくてぺろりと食べてしまった。それは酢豚やポテトサラダの中のうれしい出合いに似ていた。学食でこれが50円で味わえるというから本当にうらやましい。

マルスヤ アウレリア セントサ ノリル
(ニックネーム マル)
国際経営学部4回生、インドネシア出身

岡本 幸子
(ニックネーム さち)
国際経営学部4回生、日本出身

マルは雨が降って寒くなると食べたくなるそうで、さちは日本にある食材で現地の味を再現するのが楽しいと明るく話してくれた。
次はぜひ2人と日本の石焼き芋屋スタイルで売り歩く現地の屋台で食べてみたいなぁ。
本当にEnak(おいしい)料理とお話をTerima kasih!(ありがとう)!

幸田 華子
幸田 華子

美味しいものが大好きな幸田華子です。2021年の目標は別府でお気に入りのカフェを見つけること!乱文ではありますが、赤裸々に執筆中です…ご意見ご感想を待っております:)ついでに別府で美味しいモノも教えて下さると喜びます笑
(2022年春卒業)




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