立命館アジア太平洋大学

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学生ブログ

キャンパスに再び学生を!~コロナ禍のAPUを盛り上げた学生団体REACT~

読了4分

今回は、昨年「REACT*(リアクト)」という学生団体で2回生ながらリーダーをつとめた小田切香穂さんを紹介します。

*REACT(Return-to-campus Activity CoordinaTor):感染対策のために全面オンライン授業を経たAPUキャンパスに学生の賑わいを取り戻すために活動した学生団体です。

プロフィール
氏名:小田切香穂さん
出身:埼玉県
アジア太平洋学部3回生
(現在はサマーインターンに向けての情報収集に専念中。小田切さんは、REACTの活動を通して各国の学生と関わる楽しさを知り、国際開発を行うグローバル企業でインターンを希望中。)

小田切さんが所属していたREACTは、2021年、学生が大学に戻ってきたくなるようなイベントの開催を目標に活動を行ってきました。活動のきっかけは、コロナ禍でのオンライン授業を経て、学生達のキャンパス離れが進んでしまっていたことからです。そんな閑散としたキャンパスを活気づけようと、REACTは様々なイベントを運営してきました。

小田切さんにリーダーに立候補した理由を聞くと、彼女自身に自分に焦りがあったからでした。た。小田切さんは1回生の当時は地元埼玉でオンライン授業を受けて過ごし、サークル活動等はしておらず、なぜ自分がAPUに入学したのかわからなくなっていた時期がありました。将来のことを考えた際、このままでは自分は成長をしないまま卒業に至ってしまうのではないかと、ショックを受けてしまいました。そこでREACTのリーダーという立場に身を置いて無理にでも自分を駆り立てようと考えたのです。実際、リーダーという立場は想像していたよりも難しく、大変なこともあったそうですが、やり終えた今ではやってよかったと胸の内を話してくれました。

数あるREACTの行ったイベントの中でも、小田切さんの印象に特に残っているのは、7月に行われたマルチカルチュラルデイです。マルチカルチュラルデイとは、多国籍な学生団体のダンスや劇などを披露するイベントです。主催するREACTは団体全体でそのイベントの運営に一致団結して取り組みました。コロナ禍を考慮し、対面とオンラインのハイブリッド開催でしたが、このマルチカルチュラルデイでは多くの学生にとって1年以上ぶりの大きな国際交流イベントとなりました。REACTでは、このマルチカルチュラルデイの他にも七夕イベントや学生への食糧配布などのイベントを昨年行っており、これらのイベントも学生がキャンパスに復帰する要因へと繋がりました。

ミレニアムホールで行われたマルチカルチュラルデイ

キャンパスを活気づけることに尽力してきたREACTですが、団体の運営をするにあたって直面した問題もありました。小田切さんは、コロナウイルスの感染が悪化した際のイベントを考えることが最も難しかったと話してくれました。REACTの活動は対面で行うことが原則でしたが、コロナウイルスの感染症危険情報レベルが上がると、オンラインでの活動を余儀なくされてしまいます。そんな中で、今後どうなるか分からないイベントを企画することは、かなりの困難でした。そのため、常に対面からオンラインに切り替える準備も必要でした。努力の甲斐あって、計画していたイベントは無事に全て対面で実施できました。

MCを務める小田切さん(右)

現在は全面的な対面授業が始まり、REACT自体の活動は終了しています。REACTのリーダー経験を経て、小田切さんは自身の成長した面について話をしてくださいました。
小田切さんは、初めてリーダーという立場に立ち、まとめることの難しさについて考えさせられたそうです。REACTには6カ国17名のメンバーが所属していました。1人の意見ではなく全員の意見を反映させることを目標に、リーダーという重責を果たそうとしていましたが、時には妥協をしなくてはいけないということを学びました。取捨選択を迫られた時、リーダーとしてどのようにまとめることが出来るのかを常に考えることは、小田切さん自身の成長に繋がったと語ります。

REACTメンバー

最後に、小田切さんから新入生へのエールを載せたいと思います。

「新しい生活を始めること、親元を離れることは不安も多いと思います。しかし自分の選択を後悔しないようにAPU生活を送ってください!コロナの影響はまだまだ大学に多くあります。しかしだからこそ何が出来るのかを常に模索して行って欲しいです!
APUは可能性に溢れた大学です!自分を信じて突き進んでください!」

この言葉の通りに、APUでの活動は多種多様です。これから新入生には是非APUの先輩方のように、自分のやりたいことや目標を定めてAPU生活をエンジョイして欲しいと感じます。そうすることで、自分の核となる部分をしっかり構成していき、自分の個性が確立されるのではないでしょうか。

野口暖日
野口暖日

はじめまして!APS2回生のはるかです。趣味はカフェ巡りとNetflixを観ることです。元々読書をしたり、文字を書いたりするのが好きだった為SPAに入ろうと決めました!SPAではみなさんに楽しんでいただけるような情報をどんどん記事にしていこうと思います。よろしくお願いします。




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