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デジタル冊子 "OUT OF SIGHT "で自己表現

読了時間: 3分

OUT OF SIGHT副代表 Febiola Darmawi FARRENさん

誰かに、ただ話を聞いて欲しいと思ったことはありませんか?
私は、あります・・。
人は時に、誰かの判断や拒絶、批判、嘲笑なんかを恐れて、個人的な問題を話せないことがありますよね。そんなときに必要なのは、匿名で話を聞いてくれる人たちではないでしょうか。

今回ご紹介するOUT OF SIGHT 副代表のFebiola Darmawi FARRENさん(APM3回生、インドネシア出身)は、自分のクリエイティビティを生かし、より自由に自分を表現する方法として、デザインに情熱を傾けています。

OUT OF SIGHTとは?

OUT OF SIGHTは、アートやクリエイティブの知見を活かして、社会ではあまり多く語られない、聞かれない個人の思いを表現し、「自己愛」、「憎しみ」、「別れ」などといった、さまざまなテーマで発行するデジタルZIN(個人制作の冊子)※です。
コミュニティと深くつながるため、フォロワーやメンバーからの投稿をもとに制作し、発行しています。

マスコットのグーフィー、ハッピー、ムーディ

Vol.04より抜粋: Congratulating Yourself

Vol.5より抜粋:Long Distance Relationship

“We hope people who take part in our volumes and the one who also follow us on Instagram will be able to find and discover true self and grow to be the best version of themselves”
「この冊子の制作に参加された皆さんやフォロワーの皆さんが、本当の自分を発見し、最高の自分へと成長されることを願っています。」
- Out of Sight

OUT OF SIGHTの閲覧やフォローはこちらから!
Instagram: https://www.instagram.com/outofsightzine/
Website: https://outofsightzine.wixsite.com/zine

“OUT OF SIGHT”をはじめたきっかけは?

FAREENさん: パンデミックが始まって、だれもが家に引きこもったことから始まりました。その頃からどんどん、人と直接顔を合わせて会うことが難しくなっていきました。特に私たちのほとんどが、人とのつながりがわからなくなり始めていました。パンデミック以前に感じていた、人と交流し、コミュニケーションし、社交する感覚をしだいに失っていたのです。
そこで私たちが考えたのは、周りの人たちや自分自身との間で徐々に失われつつある、「つながり」を再構築するためのプラットフォームを作ることでした。誰もが自分を表現し、人との絆を深めることができるオープンスペースのような、心地よいコミュニティを作りたいと思いました。

Out of Sightのメンバー

FAREENさんからのメッセージ

何かを始めようなら、自信と勇気をもって、やりたいことを追求すればいいと思います。新しいことに挑戦すれば、その過程で多くのことを学び、成長することができます。ですから、もしあなたが今何かに夢中になっていて、はっきりした到達目標があるのなら、それに向かって、学びを深めてください。

Farrenさんとのインタビュー

私たちが自分らしく表現し、他の人とつながり、共に成長するために、このような有益で安全なプラットフォームを作り、共有してくれているFebiola Darmawi FARRENさんとチームの皆さんに感謝します!

最後に、FARRENさんの好きな言葉を紹介します。「目の前に壁があるということは、その壁を乗り越えるチャンスもそこあるということ。」努力する人すべてが成功するわけではないですが、成功する人はみな主体性を持って努力しているのですから、この上なく同意します。

Nichakorn Kurpipat
Nichakorn Kurpipat

サワディー!(タイ語の挨拶です!)私は国際経営学部4回生、SMO(専門経営戦略と組織)専攻のピムです。私は自然にふれたり、インスパイアリングな生活を送る人に話を聞いたりするのが大好きなので、それを私の楽しく晴れやかな生活を送るための原動力にしたいです。ぜひ素敵な話題を共有させてくださいね!




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