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バイリンガルブッククラブイベントで語学をレベルアップ!

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11月10日、SALCはCLAプログラムと協力して、「ベトナムウィーク2018」のグランドショーストーリーを題材に、初めてのバイリンガルブッククラブイベントをオンラインで開催しました。

SALC(Self-Access Learning Center)は、APU生の英語・日本語・AP言語の語学力アップを目的とした施設です。F棟1階のSALCルームには、たくさんの語学教材が置かれ、学生が気軽に言語を自習したり、友人と交流したりすることができます。また、SALCにはピア・アドバイザー(PA)が常駐し、英語、日本語、中国語のライティングやスピーキングを直接サポートしています。ちなみに前セメスターからは、Zoomを使ったPAとのオンライン学習セッションや英語教員への学習相談をWEB予約できるようになりました。

CLAプログラムは、ポール セビニー准教授が2020年4月に立ち上げた、新たなプログラムです。CLAとはCommunity Literacy Activistsの略で、このプログラムの参加者に、まさにコミュニティリテラシーをもった人材になることを目指しています。このプログラムでは、以前APUで開催された「マルチカルチュラル・ウィーク」で使われたストーリーを題材に、6つのバイリンガル・グレードのショートストーリーを制作し、国内外の学生の交流イベントに活用していきます。今回のブッククラブイベントは、CLAのメンバーが制作したストーリーを使った初めての公開イベントです。

SALC(Self-Access Learning Center)は学生に便利なF棟にある

11月10日に行われたブッククラブイベントでは、国内学生と国際学生が交流しながら読書を楽しむ空間を作るために、SALCとCLAプログラムがコラボレーションしました。今回のブッククラブイベントで題材として使用されたのは、「Le Chi Vien:誰も知らない物語」という、「ベトナムウィーク2018」のグランドショーを題材にした物語です。国内学生は英語で、国際学生は日本語で読んでから、オンラインイベントに臨み、イベント当日は、難しかった物語の中の言葉や出来事、物語の文化などについて、英語と日本語の両方で参加学生がディスカッションしました。参加学生からは「お互いの視点で見ることができ、言語やベトナムの文化を学ぶことができてとても楽しかった」との感想が寄せられました。

イベント参加者と運営メンバーのみなさん

イベント運営メンバー

CLAは、「インドネシアウィーク2019グランドショー」のストーリーをもとに、次回12月のブッククラブイベントに向けて、気合十分で取り組んでいます。ご興味のある方は、キャンパスターミナルでの告知にご注目ください。ご参加をお待ちしております。

PHAM Van Khanh
PHAM Van Khanh

取材で通常なら出会うことのない学生や教員と話せて、面白い話を聞きだせるSPAの活動が大好きです。面白い話があったらぜひ知らせてください。




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