こちらのイベントは終了いたしました。
- 日時:
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2020年3月12日(木) 16:00~18:00
- 対象:
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どなたでもご参加いただけます
- 場所:
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立命館アジア太平洋大学 H棟2階 202教室
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小坂井敏晶 先生 (パリ第八大学心理学部准教授)
【講座内容】
香港・チリ・スペイン・アメリカなどのデモや騒乱。人は何をもとめて暴動に走るのか。フランスでは2018年以降「黄色いベスト運動」が最盛期には30万人の参加者と多くの負傷者を出した。本講演では、フランスの暴動をもとに、格差・平等・正義を問い直す。
- 言語:
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日本語
- 費用:
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無料
- 主催:
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立命館アジア太平洋大学 学長室
- 講演者:
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小坂井敏晶(こざかい・としあき)
パリ第八大学心理学部准教授。1956 年愛知県生まれ。アルジェリアでの日仏技術通訳を経て、1981 年フランスに移住。早稲田大学中退。1994 年パリ社会科学高等研究院修了。社会心理学博士。著書に『増補 民族という虚構』(ちくま学芸文庫)、『責任という虚構』(東京大学出版会)、『人が人を裁くということ』(岩波新書)、『社会心理学講義』(筑摩書房)、『答えのない世界を生きる』(祥伝社)、『神の亡霊 近代という物語』(東京大学出版会)など。
開催を中止させていただくこととなりました。