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イベント
世界各国の学生が学ぶAPUでは、学生が中心となって、毎年、春(5月~7月)と秋(11月~1月)の2回、数カ国・地域の国にスポットを当て、その国の言語や文化を週替わりで紹介するイベント「マルチカルチュラル・ウィーク(Multicultural Week)」 を開催しています。
各ウィークとも、 100 名から 150 名もの学生が一体となってイベントを作り上げていきます。このイベントの特徴は、当該国・地域出身とは異なる学生が参加学生の約 3 割を占めていること。彼らは、当該国の学生から直接指導を受け、異文化の表現者として参加します。このイベントを通じ、母国への誇りや他国への尊厳の念を育むことを学ぶとともに、相互理解力・課題遂行力・自主性・協働性といったグローバル人材に求められる力を、自然と身につけていきます。
2013年7月8日~12日、タイ・ウィークを開催しました。九州で梅雨が明けた8日(月)、夏の青空の中、華麗できらびやかな伝統衣装を身にまとった約30人のパレードでタイ・ウィークは始まりました。4日目には「ソンクランフェスティバル」というタイの伝統的な新年のお祭りを噴水前で開催しました。これは、暑い日に水を掛け合うことで心も体もリフレッシュできるイベントです。そして最終日のグランドショーでは、「ラブ・ジレンマ」と題して、学生たちが伝統的な衣装や音楽を披露しました。このほかにも、激辛料理対決や民族衣装の試着、タイのおやつの試食が提供されたり、キャンパスはタイ・ウィークの学生が作った展示品があちこちに飾られていたりと、タイの文化を満喫できる一週間でした。
APUでは、このグランドショーの模様を、Ustreamを使ってインターネット上でライブ中継しました。APUの多文化・多言語環境で学ぶ学生たちが披露する華やかな舞台をぜひお楽しみください。
2013年7月8日(月)から12日(金)まで、APUは「ウォーム&エキゾチックタイランド」の雰囲気に包まれ、皆さんを魅了します。私たちは、昨年の秋セメスターから準備をしており、今年のタイ・ウィークは過去のものよりさらに活気に満ちたものになることは間違いありません。ウィークは噴水前で行う、様々なタイの伝統的衣装をまとった、豪華なパレードで始まります。期間中は、カフェテリアに設置されたブースで、荘厳なタイの伝統衣装を試着できます。おいしいタイデザートの試食もありますので、ぜひカフェテリアに来てくださいね。また、カフェテリアの「エスニック料理コーナー」では、パッタイ、チキンマサマンカレー、チキンクラポウなどのタイ伝統料理の上品な味を楽しむことができます!火曜日には、辛くて有名なタイ唐辛子を使った激辛料理早食い競争がありますので、ぜひ参加してくださいね。
とても楽しみなイベントのひとつは、木曜日に行われる、タイ人にとってはとても重要なソンクランフェスティバル(伝統的なタイ正月水掛け祭り)です。APUの猛暑の下で、涼しげでエキサイティングな水しぶきを体験できます。そして、タイ・ウィークの目玉は、グランドショーです。うっとりするラブストーリーを、見逃さないでくださいね。是非スケジュール帳にこの日を書きとめて、お越しください!