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教育プログラム|連携事業
卒業後は、ノルウェーで大工の見習いをしながら、小学校の教諭を目指そうと考えています。もともと私は、「世界を変革したい。そのために国連の職員になりたい」と思いAPUに入学、環境保全を学んでいました。しかし、まだ若い次の世代に、自然と人を愛することや倫理を教えることで、市民レベルでも世界を変えられるのではないかと考えるようになりました。 また、世界を変えるには、コミュニティ作りも重要だと考えています。灯台もと暗しにならないように、一番身近なもの(自分の家庭)から大切にし、少しずつ輪を広げていく中で活気に満ちたコミュニティが生まれてくると信じています。そのコミュニティの中では、誰もが気遣い合い、世界にとって良い価値観を抱く人が育っていくので、規模が小さいながらも少しずつ世界を変えていく方法として大切なことだと考えています。そのため、大工としてリフォームなどを手がける中で、昔のように地域の横の繋がりを築き、コミュニティを強化させたいと思っています。