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2016/10/26

「学生の声を活かした大学づくり」をテーマにした職員研修会(SD)を開催

APUはスーパーグローバル大学創成支援事業を通じた職員組織改革を進めることとしており、本年より定期的に、全ての専任・特定職員を対象としたテーマ別の集合研修を開催しています。今回(第4回、2016年10月18日開催)は「学生の声を活かした大学づくり」をテーマに実施し、約70名の職員が参加しました。

冒頭挨拶では、今村副学長が「学生会がないAPUにおいて、学生という存在をどう位置づけ、どう意見を聞き、取り入れていくべきか、改めて考えてほしい」と述べました。

次に横山副学長より、実際の学生アンケートで寄せられた声を紹介しながら、現在のAPUの到達点と課題および、今後の在学生と卒業生とAPUとの関係強化の必要性等について触れました。

その後のグループワークでは、外国籍教員や海外からの国際学生が半数近くいるAPUにおいて、「多文化環境における学生対応のあるべき姿とは、その姿に近づくために何をすべきか」、「多文化環境において学生の声を取り入れるためには、どのような仕組みを作るべきか」をテーマにディスカッションし、最後に各班の意見を発表しました。

今回の研修で、学生の声を活かした大学づくりの具体的な意見やアイデアが多数出ており、今後精査の上で行動計画を立てて実行に移していきます。

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