立命館アジア太平洋大学

CLOSE

ニュース

日韓の学生が共に歴史を学ぶ−東アジア大学生平和人権キャンプ

学生生活

2010/3/8

2010年2月18日(木)〜22日(月)、APUをはじめとする日本と韓国の11大学の学生・教員およそ80名が、日韓の歴史的遺構を訪問し、講義やフィールドワーク、意見交換を通じて平和・人権について考える「東アジア大学生平和人権キャンプ」に参加しました。今回のキャンプはAPU同好会“東アジア平和・人権キャンプ代表会”が企画・運営を担当しました。


今回で16回目を迎えた同キャンプには、APUのほかに日本からは立命館大学と東京大学大学院、韓国からはソウル大学、全南大学、済州大学、東亜大学、釜山大学など8校の学生が参加しました。参加者は「日本の帝国主義と平和、そして韓日歴史の再照合」をテーマに、太平洋戦争中に朝鮮人が強制労働を強いられた筑豊炭鉱や原爆投下により多くの犠牲者を出した長崎などを訪問し、朝鮮人労働者の実情と日韓の歴史認識の違いや将来像について意見交換を行いました。

東アジア平和・人権キャンプ代表会 代表 HWANG Jae Parkさん(APM2、韓国)は「各大学がそれぞれ事前学習を行い今回のキャンプに参加しましたが、日本と韓国で歴史認識に差があり、歴史認識を近づけることが相互理解への第一歩だと感じました。そして、お互いに相手の立場に立って問題に取り組むことで将来の日韓関係は更に発展すると思います。また、この問題に関心を持つ日本の学生が増え、より多くの学生がキャンプに参加してくれることを期待します」とキャンプの感想と今後の抱負を述べました。



東アジア大学生平和人権キャンプは、「現場で学ぶ平和と人権」を普遍テーマに、日韓両国の学生が歴史的遺構を訪れ、講義やフィールドワーク、意見交換を通じて東アジアの平和に対して意識していくことを目的としています。キャンプの企画・運営は日韓各地の主催大学の大学生が中心となって行っており、これまでにソウルや沖縄、済州島また大阪、京都などで開催されてきました。



  • LINEで送る

PAGETOP