立命館アジア太平洋大学

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ルース駐日米国大使がAPUを訪問

講演・シンポジウム|来学者

2012/2/1

2012年1月26日(木)、駐日米国大使館 ジョン・V・ルース特命全権大使がAPUを訪問され、特別講義を行いました。ルース大使は夫人と大使館および福岡総領事館関係者を伴って来学され、講義に先立ち、是永 駿学長を始めとするAPU役職者と懇談しました。

是永学長との懇談の中で、ルース大使は学生の特徴や日英2言語教育、卒業生の進路などAPUに関して様々な質問をされました。懇談終了後、是永学長はルース大使に地域の特産品である竹細工の花器を贈り、ルース大使から大使館の公式カフスを受け取りました。

講義ではルース大使は聴講者の質問を気軽に受け、日米関係や国際化社会における教育、米国の対東アジア政策、東日本大震災および津波による被災地救援活動での米国の役割など、幅広い質問に率直に答えられました。

異文化と外交について尋ねた学生に対して、ルース大使は「外交関係とは、ある意味で世界中どこの国でも共通しています。それは人間同士の関係を構築することです。例えば、外務大臣や総理大臣と膝を交えるといった、個人が個人と対話することが基本となります。双方に大きな問題があったとしても、結局、人間関係によって解決するものです。どのような外交問題に対しても、異文化への配慮や、異なる問題の対処には異なる方法があるということを真摯に受け止め、合わせていくようにしなければなりません」と答えました。

またルース大使は、2万人の米軍兵士を派遣した東日本大震災の救援作戦「トモダチ作戦」について、「かつて経験したことがない多重の危機に晒された日本に対して、ささやかですが、救援活動に役立つことができたことを非常に誇りに思います。被災地での救援活動において、我々は日本から求められた役割を果たしたと自負しています」と話しました。

講義の最後にルース大使は、聴講した学生を教壇に迎え記念写真を撮影し、続く大分県知事との懇談へ向かわれました。

130名を超える学生や教職員が今回のルース大使の特別講義を聴講し、米国の政府要人の言葉を直接聞く大変貴重な機会を共有しました。APUでは現在45名の米国出身学生を受け入れ、また40を超える大学や研究機関と協定を締結しています。



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