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国際原料流通マネジメント(IMAT)プログラム公開講義

教育プログラム|講演・シンポジウム|来学者

2012/2/8

2012年1月25日(水)、トリア単科大学応用原料流通マネジメント研究所(IfaS)設立者兼代表執行役Peter HECK教授を迎え、「原料流通マネジメント:ゼロ・エミッションとグリーンエコノミーのための強力な手法」と題して公開講義を開講しました。講義はAPUとドイツのトリア単科大学の応用原料流通マネジメント研究所(IfaS)との共同学位プログラムIMAT(国際原料流通マネジメントプログラム)について、より深く理解できるように開催されました。

IMATプログラムは、国際的なビジネス開発のプロセスを理解した有望なリーダーの育成を目的としており、工学や経済学、環境科学を融合した学修により、ビジネスや技術に関わる経営戦略全般を支える学際的プログラムです。

IMATプログラムの責任者でもあるHECK教授は、まず、IfaSについて、再生可能エネルギーによって暖房や電力をまかなう非常に特徴的で環境に配慮したキャンパスだと紹介しました。また、プログラム生が研究生活の半分を過ごすIfaSでは「ゴミの再利用」をプログラム学生共通の心得としており、キャンパスに隣接する研究所所有の工業施設とともに、ドイツ初のゼロ・エミッションのキャンパスとなっています。

HECK教授は続けて、再生可能エネルギー産業界でIMATプログラムの修了生が必要とされているとして、「未来の産業のために、経営手法をもって持続可能な社会の創造に真剣に取り組める人材と新しいシステムが不可欠だ。」と話しました。

また、太陽エネルギーを例に挙げ、多くの企業は初期投資の面で再生可能エネルギーへの取り組みをためらう傾向があると説明しました。実際には太陽エネルギー事業の費用は年々減少しており、こうした縮小は企業にも大きな利益となりうると述べました。最後にHECK教授は「IMATプログラムの修了生は、このような可能性を企業に理解させることができ、環境保護活動家と経済学者の橋渡し役を担うでしょう」と説明しました。

IMATプログラムの詳細はこちらをご覧ください。

取材:ALTANBAGANA, Saruul(APM3、モンゴル)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>



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