連携事業
2012/6/28
2012年6月18日(月)、中国杭州外国語学校で2009年4月に締結したAPU進学クラス協定継続の調印式を行いました。
調印式にはAPUから是永 駿APU学長と、杭州外国語学校から夏 谷鳴副校長、郭 兆良書記、沈 鏞龍国際部主任が出席し、今後の協力体制の強化を約束しました。
杭州外国語学校は海外の有名大学に卒業生を多数輩出している中国でもトップレベルの高校の一つです。同校のAPU進学クラスは2009年4月の締結に伴い、同校に在籍する生徒のうち、高校2年生終了段階(6月)でAPUへの進学を希望する学生を対象に、同年9月からクラスを開設しています。
2010年に初めてクラス生が進学して以来、優秀な学生がAPUの一員となり、学業だけでなく、マルチカルチュラルウィークで素晴らしいパフォーマンスを披露するなど課外活動や国際交流活動にも積極的に参加し、顕著な成果を残しています。
杭州外国語学校の夏副校長先生は「APUは日本の中でも国際的な大学のひとつであり、APUの教育理念は我々(杭州外国語学校)が目指す人材育成と一致しています」と話しました。
杭州外国語学校の卒業生は出身校別のAPU進学者の割合が最も多く、現在も多数の優秀な卒業生が在籍しています。
APUと杭州外国語学校は今回の協定の継続を機に、クラス運営の更なる強化を図っていきます。
杭州外国語学校のHP:http://www.chinahw.net/html/