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谷川文部科学副大臣がAPUを訪問

来学者

2013/02/27

2013年2月21日(木)、谷川 弥一文部科学副大臣一行がAPUに来学され、学内を視察したほか、是永 駿APU学長や平田 純一副学長をはじめとするAPU役職者や学生と懇談されました。

是永学長と谷川副大臣は懇談の中で、APUの特徴である学生および教員の国際性をはじめ、留学生の学力水準や就職率など、高等教育の質の向上に直結する様々な話題について意見を交換しました。谷川副大臣は、「日本社会が発展を続けるためには、政府や行政、高等教育機関が協力して、人材の育成に努めなければならない。いち早くグローバルな人材育成に着手しているAPUに高い関心を寄せている」とお話しされました。

谷川副大臣は続いて、ベトナムや中国、インドネシア、日本出身の学生と懇談され、APUでの学生生活や日本の印象、就職活動の実情などについて、学生に忌憚ない意見を求めました。副大臣自身も、教育行政に対する姿勢や日本の戦後民主主義への見解など、政治家としての心情を学生と共有されました。懇談は終始和やかな雰囲気の中で進み、参加学生と東京での再会を約束するなど、谷川副大臣の豪放かつ寛容な一面が垣間見える場面もありました。

APUは開学当初より、世界中から留学生を受け入れ、国際社会で通用するグローバル人材の育成に努めてきました。今後も更に高度化する世界のニーズに応え、常に一歩進んだ人材育成を実践していきます。



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