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バーレーン王国から短期留学生を受入れ

教育プログラム

2015/02/27

APUは、2015年1月26日(月)から2月6日(金)にかけて中東・西アジアのバーレーン王国で日本語を学ぶ12名の学生を受け入れ、日本研修プログラムを実施しました。このプログラムは、バーレーンにて日本語を学んできた学習者に幅広く「日本体験」の機会を与え、中東における日本語学習の目標をより明確にすることを目的として行われました。

研修中は日本語の授業だけでなく、長崎への3日間の研修旅行、企業訪問、杵築市内散策、華道や茶道といった日本の文化体験など様々なプログラムに参加し、日本の文化や社会についての理解を深めました。

プログラム最終日には、成果発表会とAPU学生との交流会を実施しました。第一部では「日本のおもてなし」「太陽電池パネル」「自動販売機」「着物」「電車」「茶道体験」などをテーマに、一人ひとりが本研修を通して学んだこと、驚いたことを日本語で発表しました。続く第二部はバーレーンの歴史や文化について紹介し、第三部ではAPU学生と意見交換をしました。



帰国後も日本語の勉強を続けたい、将来は日本に留学したいという希望を持つ留学生が多く、今後日本とバーレーン王国の架け橋となることが期待されます。



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