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APUオープンキャンパス2015

イベント

2015/09/02

2015年7月20日(月・祝)と2015年8月2日(日)、APUでオープンキャンパスを開催しました。 今年の参加は両日あわせて約1,670名で、過去最高となりました。APU教員による学部紹介をはじめ、模擬講義や国際交流セッション、社会で活躍するAPU卒業生の紹介など様々なプログラムが行われ、参加した高校生や保護者の方たちはAPUの多文化環境や、多岐にわたる学びを体験しました。


オープンキャンパス後、アンケートの集計をするGASSメンバー

APUのオープンキャンパスは、学生スタッフGlobal Admissions Student Staff(GASS)総勢約90名が主体となり、約4ヶ月間をかけて準備するイベントです。今年度も、訪れた高校生らの大学進学に関する疑問やAPUに関する質問に答えようと、精一杯活躍するGASSの姿がありました。

今年初めてGASSとしてオープンキャンパスに参加した長田祐惟子さん(アジア太平洋学部1回生)は、「私は高校3年生のときオープンキャンパスに一人で参加しました。緊張していた私にGASSのメンバーが優しく話しかけてくれて、とても親身に話を聞いてくれたことが印象に残っています。入学後GASSに入ることに決めたのは、今度は自分が相手の未来を変えられるような出会いを作りたいと思ったからです」。

また、大井康平さん(国際経営学部1回生)は、「GASSのメンバーの約4割は国際学生で、国際的な環境で活動が出来ることが楽しいです。オープンキャンパスでは、APUに入学したいけれどどうやって勉強すればいいのかわからない高校生に、勉強面でのアドバイスが出来たと思います。また、多くの方と接することで、価値観の多様さにも気づかされました」と感想を教えてくれました。

全体の統括の担当だった鈴木建也さん(国際経営学部3回生)は、「4月から週1回ミーティングを重ね、周到な準備をしてきました。『APUの真の魅力とリアルを最大限に伝えて感動を生み出す』―これは今年度GASSが掲げた目標です。メンバー一人ひとりによって視点が違ったり、各担当によってその立場から異なった意見が出てきます。私はそれらをどう合わせていくかに尽力しました」と振り返りました。



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