ニュース

RCAPS20周年記念特別講演 是永駿学長 「Translation Language and Poetics/翻訳言語と詩学」

講演・シンポジウム|イベント

2016/08/02

立命館アジア太平洋センター(RCAPS)は1996年7月に設立し、今年で20周年を迎えます。2016年7月19日(火)、RCAPS20周年を記念し、是永駿学長による特別講演を開催しました。会場には、学部生、教員、言語教育センター教員を主に約30名が参加しました。

 

 

まず、RCAPSセンター長である FELLIZAR, Francisco Jr., P教授より、挨拶および是永学長の紹介があり、その後、是永学長による「Translation Language and Poetics / 翻訳言語と詩学」と題した講演が行われました。是永学長は、自身の専門分野である中国現代詩について、そして日本語へ翻訳するプロセスについて、英語で講演を行いました。

 

 

質疑応答では、「詩は読み手によってさまざまな解釈がされる可能性があるが、どのように翻訳できるのか」、「韻やリズムはどのように訳されるのか」などの質問がなされたほか、聴衆からのリクエストで、実際に是永学長が翻訳した詩も披露されました。学生からは「学長の講演を聞く機会はあまりないため良い経験となった」とのコメントがありました。

 

 

RCAPSでは、RCAPS20周年特別講演を秋以降にも予定しております。また、恒例のRCAPSセミナーやRCAPSカレントリサーチセミナーも実施しています。

 



  • LINEで送る

PAGETOP