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大学初!APUが「国立公園オフィシャルパートナー」就任

連携事業

2019/02/12

APUは、大学では初めて、環境省の国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムに参画します。今回新たに国立公園オフィシャルパートナーとなる11の企業等と共に、1月21日(月)に環境省で行われた締結式に出口学長が出席しました。

締結式では、原田義昭環境大臣をはじめ、各パートナー企業等代表者、最後に正田寛自然環境局長らが出席し挨拶などを行いました。

出口学長は「この度、大学として初めてオフィシャルパートナーになったことを、大変光栄に感じています。 APUは、世界各国から国際学生が集まるグローバル、かつ大分県内の市町村とインバウンドでも連携するグローカルな大学です。世界の目で日本の国立公園をみて、特に近くにある阿蘇くじゅう国立公園について研究調査の取り組みを通じた提言や、発信をしていきたいと思います」と述べました。

APUは、本パートナーシップ締結により、阿蘇くじゅう国立公園における以下を具体的に進め、官学連携のモデルケースとなる取り組みを目指します。

  • (1)観光客を対象とした意識調査
  • (2)Wild Life観光やその他の観光政策やプログラムの提言と実施
  • (3)観光開発とデスティネーションマネジメントに関する阿蘇くじゅう国立公園をフィールドとした研究調査の実施と提言
  • (4)国立公園の理解と関心を深めるための人材開発プログラムの実施

環境省では、民間企業・団体と相互に協力して、国立公園の魅力を世界に向けて発信し、国内外の利用者の拡大を図るため、国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムを推進しています。 国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムは、2016年11月に設立し、これまで国内49の企業等と締結を結んできました。今回新たにAPUを含む12の企業等と締結し、パートナー企業等は全61となりました。


今回新たにオフィシャルパートナーとなった企業等一覧 (順不同)

特定非営利法人阿寒観光協会まちづくり推進機構 株式会社ICI石井スポーツ
Camping with Soul Japan株式会社 一般社団法人山陰インバウンド機構
一般社団法人せとうち観光推進機構 株式会社総合サービス
BOJ株式会社 三井不動産株式会社
三菱地所株式会社 みんなの移住計画
立命館アジア太平洋大学 レ・クレドールジャパン


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