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国際学術誌に掲載 APU大学院生のベトナム政治経済に関する論文

研究

2019/8/19

APUの大学院生、NGUYEN To Hong Kongさん (アジア太平洋研究科博士前期課程、2021年修了予定) とHO Tung Manhさん(アジア太平洋研究科博士前期課程、2020年修了予定)が共に執筆したベトナムの政治経済に関する論文が、国際学術誌に掲載されました。

オーストリアの東南アジア研究に関する学術誌「The Austrian Journal of South-East Asian Studies」の最新号で、他の共著者とともに「The new politics of debt in the transition economy of Vietnam」を発表し、ベトナムにおける家計やその他の債務の増加について概観しました。消費者主義、ベトナムの富裕層の急成長、デットファイナンスへの過度な依存などの調査を通して、不健全な融資と借入への耐性が増していることを明らかにし、ベトナムは消費中毒になるおそれもあると警告しています。

ヨーロッパの東アジア研究に関する学術誌「The European Journal of East Asian Studies」で発表した「The ‘Same Bed, Different Dreams’ of Vietnam and China」では、他の共著者とともに、中国研究の文献調査を行ない、中国とベトナムの類似点ならびに相違点に焦点をあてています。

NGUYEN To Hong Kongさん、HO Tung Manhさん、そして他の共著者の方々は、これらの論文によって、学術および学術以外の分野で、ベトナムの政治や経済に関する理解が深まることを願っています。また、ベトナムのような移行経済が直面している困難な問題に注目したことが、他の国・地域への参考になることも望んでいます。



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