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APU生が考える大分をプレゼン 大分合同新聞社連携講座「おおいた遺産と地域づくり」

教育プログラム

2019/12/9

APUでは、2017年秋に大分合同新聞社と結んだ包括的連携協定のもと、同社と連携した公開講座などを実施しています。

2019年秋セメスターに開講した、久保隆行 アジア太平洋学部准教授と大分合同新聞社による大分を「知る」「生かす」「発信する」をテーマとした連携授業「おおいた遺産と地域づくり」は、本年度で3回目の実施となり、37名のAPU生が受講しました。歴史、自然、文化財の研究者らの講義と現地のフィールドスタディーを経て、講義で学んだ事柄を実際に目で見ながら更に学びを深め、「おおいた」について学びました。

11月13日(水)には本講座の集大成として、別府市公会堂で、受講生が7チームに分かれ「おおいた遺産」を観光資源として活用した地域づくりのアイデアを市民の方々へ発表しました。

久保准教授コメント

大分合同新聞社様にご協賛いただいている本連携講座も、早いもので先日3年目の講座を終了するに至りました。本講座は、APU内に数多くある授業のなかで、地元の企業様から直接的なご支援を頂戴している数少ない授業です。本講座を受講する学生は、チャーターバスに乗車し、大分地域の隅々を訪問し、APU外部から招かれた専門家から直接教えを受けながら、単位を取得することができます。このようなことから、学生間での本講座の人気も年々高くなっていると聞いています。このような講座をご支援いただいている大分合同新聞社様にとって、本講座をご支援し続けてくださる意義について、私なりに考えてみました。本講座の受講生は、大分・九州以外の地域の出身者が多くを占め、海外出身者もおります。受講生のほとんどは、どの「おおいた遺産」にも行ったことがなく、存在さえ知らない状態で本講座を受講します。座学と現地学習、そして最終プレゼンテーションを経て受講生たちは、「おおいた遺産」の素晴らしい価値を理解し、次世代に引き継いでいく意思を持つようになります。受講生たちはいずれ大分を離れ、日本各地や海外に羽ばたいていきます。そのような学生たちの記憶のなかに、「おおいた遺産」は生き続けるはずです。受講生たちは遠い将来また必ず「おおいた遺産」を再訪し、ビジネスチャンスを見い出してくれるものと信じています。このような長期的な観点からも、本講座がAPU内だけにとどまらず、広がりを見せていくことを祈念しています。



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