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After/WithコロナでのIHI物流事業 多国籍学生が事業のあるべき姿を提案

教育プログラム

2020/12/1

国際経営学部の4回生対象必修科目「グローバルマネージメント(キャップストーン)」は、授業に企業の方を講師としてお招きして実施しています。企業が実際に抱える課題を話していただき、国内学生と国際学生がチームを編成し、これまでに学んだ経営学の知識を駆使し課題の解決策を考えています。体系的な学びを促進する国際経営学部の履修構造の中で、4年間の学修の集大成となる科目です。

今セメスターは、重工業メーカーの株式会社IHIと、株式会社IHI物流産業システムにご協力をいただきます。
現在APUでは、すべての授業をオンラインで実施していますが、10月22日(木)、株式会社IHI 産業システム・汎用機械事業領域理事/副事業領域長 土田剛氏らもオンラインでAPUの受講生に向けて講義を行いました。重工業から軽工業へシフトしていく大きな流れの中で、社名を2007年に変更された経緯、新型コロナウィルスの物流業界への影響、今後の課題などについてお話しいただきました。そして、今セメスターのグループディスカッション課題として「After/Withコロナでモノの流れがどう変わるか」「今後のIHI物流事業のあるべき姿はどうあるべきか」の二つが発表されました。今後のあるべき姿については、受講学生の出身国の物流業界を調べ、IHIのグローバル展開に関する施策に関する提案や持続可能な社会においてIHIはどう立ち振る舞うべきかなどについての提案も歓迎されると話されました。受講生からは新型コロナウィルスによる事業への影響はどんなものがあるかなどに対し次々と質問が寄せられ、そのひとつひとつにご参加くださったメンバーからお答えいただきました。

今後、受講生は、本科目の担当である国際経営学部の教員らによる講義やワークショップを通して、専門知識を深耕し、プロジェクトプランニングに進みます。APUの多文化協働学習の中で培ってきた視点やスキルを生かしながら協働でプロジェクトを進めていきます。その際には、出身国・地域や言語基準、専門分野の異なる学生で構成した少人数のグループに分かれ、入学後から同学部で学んできた知識が実社会でどう活用できるかを考えることになります。同社の事業内容や物流業界へのコロナ下の社会要請や課題を総合的に研究・分析し、考え抜いた上で、セメスターの終わりに「After/Withコロナでモノの流れがどう変わるか」「今後のIHI物流事業のあるべき姿はどうあるべきか」の提案を、同社の方々を前に発表します。



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