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「海の豊かさを守ろう!」APU生が別府市内でビーチクリーン活動を定期開催

学生生活|SDGs

2021/7/28

古井萌香さん(アジア太平洋学部3回生)と金泰和さん(同3回生)は、昨年5月から別府市内にある餅が浜海浜公園のビーチクリーン活動を始めました。二人は環境開発の授業のなかで環境破壊の現状を学び、自分たちにできることから始めようと行動に移しました。

活動では、海岸に打ち上げられたり、市内を通る川から流されたりしてゴミが溜まりがちな餅ヶ浜海浜公園の清掃を行っています。二人で始まった活動に他の学生も賛同し、現在では約30名の学生が基本メンバーとして、交代しながら毎回5名程度が活動しています。

魚が餌と間違えて食べてしまうことが多く、特に危険なプラスチックごみ。

金さんが、近年のアマゾンやオーストラリアの山火事災害のニュースに驚かされ、世界が危機に瀕していることを実感したことがきっかけで、この活動に強い思いを抱くようになったそうです。

青森県の自然豊かな町で育った古井さんは、APUの授業で学んだだけでなく、日本の海の生物がダメージを受けていることを目の当たりにしてこの活動に突き動かされました。スルメ加工業を生業としている祖父母からは、昔に比べて海の生き物が減少していると聞いていました。古井さんは、「大量のプラスチックごみが海に流れ込んでます」と話します。

2050年の海には魚よりごみの量が多くなるという説も。

古井さんと金さんは、より若い世代に環境保全の活動に加わってもらうために重要なことは、まず「関心を持ってもらうこと」だと考えています。古井さんは、「多くの人は、どれほど地球がダメージを受けているかあまり知らないと思います。もっと多くの人が地球の現状を知って意識が高まれば、何かをしなければならないという気持ちになるはず」と話します。

そのためSNSを使って、ビーチクリーン活動の啓発も行っており、今後は参加者を募って清掃活動の一環としての楽しいイベントを企画しています。

ビーチクリーン活動は毎週水曜日の朝7時から実施しています。二人はより多くの人が環境のために行動を起こし、他の曜日にもゴミを拾う人が増えることを願っています。



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