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「より手軽に 健康的に」コロナ禍の全ての世代に向けた健康フルーツドレッシングを学生とフンドーキンが共同開発

連携事業

2022/3/11

2022年2月18日、APUの学生とフンドーキン醬油株式会社(フンドーキン)が共同で開発した新商品「ウェルサポ フルーツドレッシング」が完成し、新商品の完成披露会を実施しました。

この共同開発は、2017年に大分県の老舗調味料メーカーフンドーキン醬油株式会社(フンドーキン)と株式会社インスパイアと締結した相互連携協定のもと、株式会社大分銀行の協力を受け、実現したものです。APU学生と同社との協力による商品開発は、2019年に発売した「はちみつ醤油ハラール」に続く2回目です。

完成したドレッシングは、フレッシュな味で赤身肉などと合う「ラズベリー」、揚げ物とも相性がいい「グレープフルーツ」、ノンオイルで糖質50%カット※の日本では珍しいフレーバー「パッションフルーツ」の3つで、その完成披露会は、大分市内のOITA MIDTOWN スタジオにて行われました。学生開発チームの代表として、島中凪紗さん(国際経営学部4回生)、鈴木愛さん(アジア太平洋学部4回生)が商品のコンセプトや開発への想い、開発の経緯などを発表しました。

日本、韓国、インドネシア、スリランカ、バングラデシュ、モロッコの6ヵ国出身で、国際経営学部、アジア太平洋学部の両学部から計10名の学生が開発チームのメンバーとしてプロジェクトに参加しました。2020年1月よりコンセプトづくりを始め、コロナ禍で対面のミーティングが叶わない中、オンラインミーティングを重ねました。多国籍なメンバーとのグループワークに慣れたAPUの学生であっても、食文化や生活習慣などバックグラウンドが異なる仲間とコンセプトをまとめていくことは、簡単ではなかったと鈴木さんは振り返ります。

コンセプトづくりに際して開発チームは、日本では世界に比べて果物摂取量が低いという調査結果と、コロナ禍で高まった健康志向による商品需要に着目し、コロナ禍でもすべての人に明るく健康的に過ごしてほしいという想いから、「より手軽に、健康的に」フルーツを摂取してもらいたいと、「健康とフルーツ」というコンセプトにたどり着きました。その後、味の試作やパッケージデザインにさらに1年をかけて完成したのが、様々な世代のライフスタイルに寄り添った3種のフルーツドレッシングです。

鈴木さんは、「文化社会学を学ぶ中で、コロナを原因とするものだけでなく、現代社会には様々な社会問題があると実感し、食を通して人々がもっと手軽に健康で明るい生活を送るきっかけにしたかった」と振り返りました。また島中さんは、「コロナ禍と重なった開発期間で、本当に苦労をした。コロナ禍が終わっても、より手軽に健康を意識してほしい。個人的に一番こだわったのはパッケージのデザインです」と想いを語りました。

学生開発チームを企業側からサポートしてくださったフンドーキンの麻生聡美さんは、「コンセプトをしっかり作ってくれたので、味づくりはスムーズに進んだ。試作応答プロセスは、試作品を郵送して各自で試食してもらいオンラインでフィードバックするという、互いに率直な反応を感じにくい中で対応していただき、学生さんもよく頑張って議論してくれたと思う。チームとしてのコミュニケーションに沢山のエネルギーをそそいだ開発だった。」とコロナ禍での開発の苦労を語りました。

商品は、大分銀行赤レンガ館(店頭・オンラインショップ)、フンドーキンECサイトにおいて販売中で、今後全国の店頭でも順次販売開始(希望小売価格370円 税抜)予定です。
来年度も引き続き、相互連携協定のもと、実践的な学生の学びを目指してこのようなコラボレーションを実施していきます。

フンドーキン醬油株式会社HP
https://www.fundokin.co.jp/products/spring2022/wellsupport-apu.php

赤レンガ館OitaMade
https://oitamade.jp/view/item/000000000633

※日本食品標準成分表2015(七訂)ドレッシング類/和風ドレッシングタイプ調味料と比較



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