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APUがJAOS留学アワードを受賞

教育プログラム|受賞

2022/12/23

留学支援の業界団体である一般社団法人 海外留学協議会(JAOS)は、本年より、11月12日を「留学の日」と制定し、日本における留学の啓蒙に貢献した人・団体を顕彰する「JAOS留学アワード」を設けました。留学アワードにおいてAPUは、多彩な海外プログラムの提供を高く評価され、団体部門賞を受賞しました。

明治4年11月12日(旧暦)は、大山捨松、津田梅子等、日本初の女性国費留学生5人が岩倉使節団とともに留学先に向かい、初めて女性にも留学の機会が与えられた日です。JAOSはこの日を、留学が本格的に日本人に開放された象徴的な日として、「留学の日」に定めました。

APUでは、特色ある海外学習プログラムの数々を、Off-Campus Study Programとして提案しています。この取り組みが国際会議やセミナーで注目を集め、JAOSの目にも留まるところとなり、このたびの留学アワードで団体部門賞に選出されました。
Off-campus Study Programでは、「異文化間コミュニケーション」「言語修得」「専門分野学修」「キャリア観の形成」というキーワードを軸に、学内での学修を発展させる様々なプログラムを提案しています。学生たちは4年間の学修を通して、一度の留学体験にとどまらず、様々な国を対象とした短・中期滞在、国内外でのフィールドスタディ、交換留学、海外インターンシップなどから、自分の興味に応じて複数のプログラムを組み合わせて学ぶることができます。今後も学生たちが在学中に豊富な体験ができるよう、多様なプログラムを展開し、留学の機会を提供して参ります。



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