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国連世界食糧計画(WFP)人事担当者が講演

2008/7/2

2008年6月25日(水)、国際世界食糧計画のローマ本部で人事担当をしているKim RONNINGさんが来学され、「国際機関で働くということ」をテーマに講演されました。ユーモアあふれるRONNINGさんの人柄もあり、非常に活気ある講演会となり、質疑応答の時間には出席した学部、大学院の学生が相次いで手を上げました。


講演会は、APUが国際機関へ進路希望、関心を持つ学生を対象に実施している「国際分野キャリアセミナー」の一環で、今回で3回目です。APUでは国連などの国際機関や、国内の国際協力分野への就職を希望する学生も多く、世界で活躍する方々の話を直接聞ける機会を提供しています。
RONNINGさんは、WFPが約40年前に発足した経緯や、その役割から話を始め、「栄養ある食事をとることがエイズ関連の病気進行を遅らせるなど、保健医療の面でも役立っている」と説明し、かつてWFPから食糧援助を受けていた18の国がすでに援助を卒業するなど、少しずつ成果を挙げていることなども話されました。国際機関で働く人材に求められる資質として、知識や技術に加え、理念、決断力、問題認知力、人間関係を築く力、スタミナとストレス管理能力、援助対象者を中心に考えられる視点などを挙げられました。

約1時間半の講演終了後、RONNINGさんは、国際機関での就職に強い関心を持つ学生たちと対話する時間を設け、学生の個別の質問にも丁寧に応えてくださいました。

APUでは2006年春に卒業したフローレス・モースさん(フィリピン出身)がジュネーブの国際労働機関(ILO)に勤務するなど、国際分野で活躍する卒業生も増えています。

次回は7月18日、外務省中東アフリカ局のTICAD担当者が、「日本外交の最前線」をテーマに話をされます。



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