言語教育

言語教育センター(CLE)はAPUのすべての言語科目を担当するセンターです。
APUの開学の理念や2030ビジョンにもとづき、「世界を変える人」になる学生のための言語教育をめざして、CLEは以下のミッションを設定しています。

CLEミッション
CLEの役割は、日常生活から専門分野の学びまで、様々な状況でのコミュニケーションに必要な言語運用力、他者との効果的な協働に必要な異文化間能力、そして自律学習能力を有する学習者を育成することです。

CLEでは、英語、日本語、中国語、韓国語、ベトナム語、マレー・インドネシア語、タイ語、スペイン語という8つの言語の教育を提供しています。

CLE言語教育の特徴

APUの言語教育の特徴は、教室の中だけで言語を学ぶのではなく、教室の外でもその言語を日常の生活の言語として使っている人と交わり、実際にその言語を使いながら学ぶことができる点です(自律学習能力)。このような学びを通じて、世界には英語と日本語以外にもさまざまな言語があり、それを使って生活する人がいるということを知り、すべての言語が同じ価値を持ち、等しく尊重されるべきであるということを自然に体感することができます。

言語を学ぶ意味

言語を学ぶということは、自分の世界を広げることにつながります。新しい言語を覚えることで、コミュニケーションの幅が広がり、新しい出会いがあります(言語運用力)。そして、言語はコミュニケーションの手段であると同時に、アイデンティティの表現手段でもあります。言語を学ぶことは、自分の言語や自分のアイデンティティについて考え、自分自身の世界を築くことにつながります。それは、他の人の世界すなわちアイデンティティを尊重する気持ちを育みます(異文化間能力)。

言語の学びを通じて、自分のアイデンティティを確立し、他の人のアイデンティティを尊重する気持ちを養うことが、世界市民としての第一歩であり、「世界を変える人」になる道の始まりだと私たちは信じています。

  • 日本語教育

  • 英語教育

  • アジア太平洋言語教育

SALC(言語自主学習センター)

正課外での言語学習をサポートする自習室としてSALC(Self-Access Learning Center/言語自主学習センター)を開設しています。SALCでは、レベル別に英語教材や日本語教材を取り揃え、学生が伸ばしたい力を効率的に伸ばせるように自習学習指導もおこなっています。

  • SALC

教員紹介

教員の詳しい情報は、下記リンクから検索できます。

  • 教員紹介

シラバス

シラバスとは講義の概要や計画を記したものです。学生は履修登録を行う前にシラバスを閲覧し、履修計画を立てることができます。

  • シラバス

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