2021/03/17

RCAPSカレント・リサーチセミナーレポート「Book Talk, Identity, Culture and Memory in Japanese Foreign Policy」

2021年2月18日(木)に「Book Talk, Identity, Culture and Memory in Japanese Foreign Policy」と題して、KOLMAS Michal准教授とDr. WAKEFIELD Bryce と佐藤洋一郎 教授をお迎えしてRCAPSカレント・リサーチ・セミナーをオンラインで開催しました。


佐藤洋一郎 教授 佐藤洋一郎 教授
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[佐藤洋一郎 教授(APS)によるレポート]
AIIA(Australian Institute of International Affairs)のウェビナーで通常集客する平均数よりも多い聴講者数でしたが、このウェビナーにAIIA、APU、プラハ首都大学の三つの主な機関が参画したことで、おそらく様々な地域からの参加があったと思われます。
APUのHeo教授とVyas教授を含む4名の著者が、それぞれの担当する章について簡単に発表するため議論に参加しました。
活発な質疑応答が40分間以上、配分されたセッション時間が終わるまで続きました。この日、スウェーデン国際問題研究所(SIIA)でのフォーラムを企画している参加者(スウェーデンの博士課程の学生)から連絡があり、佐藤教授はフォーラムの講演者として招待されました。
ウェビナーにより全世界中の聴講者にAPUの国際関係の研究者チームを紹介することができました。AIIAとの既存の結びつきが強化され、プラハ首都大学やその他チェコの教育機関との学術交流の機会が新しく開かれました。佐藤教授のSIIAとの関係(主に職員の交代のため約10年間休止状態)も再生されるでしょう。

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