大きなイベントを陰で支える舞台裏のエキスパート

Q. 活動をしていてどんな発見や成長がありますか?
A. APU のイベントは運営側もお客さん側も多国籍であることが魅力であり、同時に難しい点です。イベントを行う上で主催者が思い描くイベントをお客さんが楽しめるものにするため、ミーティングを重ね、習慣や言語の壁を越えてコミュニケーションを深めていくことが必要となってきます。そこから、舞台では伝えきれないイベントへの思いや魅力を知ることができます。そしてそれらを知り、実現する上で私たちはとても大きな責任感を覚えます。責任があるからこそいい加減な仕事はしたくないと思えますし、より良いイベントにするためのサポートができると思います。
Q. 活動する上で大切にしていることは何ですか?
A. 自分の担当するウィークやイベントは絶対に成功させたいという強い意思があります。イベントの準備は気を付けなければならないことがたくさんあります。みんなの思いが詰まったイベントで失敗や想定外の出来事をいかに少なくできるかは、いかに自分が広い視野を持ち続けていられるかが重要だと思います。イベントを成功させるという目標があるからこそ、この活動を続けていくことができ、新しく見えてくるものや成長があると思います。
Q. TSS はどのような活動をしていますか?
A. 主に大学から委託された各種オフィシャルイベントのサポートです。詳しく言うと入学式やマルチカルチュラル・ウィークにおける音響照明機材の運用を行ったり、コンサルタントとしてイベントの演出を一緒に考えたりします。イベントをより良いものにするために日々新たな技術を身につける努力は惜しみません。
