CURRICULUM

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カリキュラム:サステイナビリティ観光学部(ST)

共通教育

学部の学びにつながり支える、全学共通の学び。 グローバルでデジタルな社会に求められる世界水準の基礎力を涵養するため、開学以来積み上げてきた圧倒的なグローバル環境とグローバル教育をさらに発展。
国際教育寮APハウスを活用した初年次教育の実現や、ICT・データサイエンス教育の導入、キャンパス内外のネットワーク活用など、全学共通の教育を強化。各学部の学びそして世界の今とつながる学びを展開しています。

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科目と修得できる力の対応表(CAM)

サステイナビリティ観光学部で開講されている科目において、それぞれの科目の中で、習得することが期待されているラーニング・ゴール(学修成果)をCAMとして表しています。CAM上の左列は関連する科目が記載され、上段には3つのラーニング・ゴール(学修成果)と9つのラーニング・オブジェクティブ(学修目標)が列記されています。

それぞれの科目で何を習得するかを把握する為に、
以下のリンクにあるCAMを確認して、みなさんの履修計画の参考にしてください。
CAM 2023

カリキュラム図

カリキュラムとは、卒業に必要な条件や履修できる科目を定めたものです。
入学年度によって決定され、学籍異動の場合を除いて、卒業まで変更されることはありません。
2023年春以降に入学した新入生は、2023年度カリキュラムが適用されます。

サステイナビリティ観光学部の科目は基礎的な科目から順に配置されています。カリキュラム図では、どの科目が、どの回生から履修できるか確認できます。

1回生 2回生 3回生 4回生
共通教育科目 言語教育科目 英語ST
(スタンダードトラック)
  • 英語初級AB、英語準中級AB
  • 英語中級AB、英語準上級AB
  • ホスピタリティ・観光の英語、英語コミュニケーション・スキル
  • ピジネス英語A
  • 英語ディスカッションとディベート、ジャーナリズムのための英語
  • 英語検定試験対策講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
英語AT
(アドバンストトラック)
  • 英語上級1A・1B、英語上級2A・2B
  • ビジネス英語B、英語小説講読、メディアのなかの英語、TESOL
日本語
  • 日本語初級Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、日本語中級、日本語中上級、日本語上級
  • 日本語・日本文化、日本語・日本社会、日本語教育のための日本語学
  • 漢字・語彙スキルアップ、自己表現のための日本語
  • 日本語コミュニケーションスキル
  • 日本語教授法
  • キャリア日本語
AP言語
  • 中国語Ⅰ・Ⅱ・ⅢA・ⅢB、言語グローバルラーニング(中国語)A・B
  • 韓国語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、言語グローバルラーニング(韓国語)A・B
  • マレー・インドネシア語Ⅰ・Ⅱ・ⅢA・ⅢB、言語グローバルラーニング(マレー・インドネシア語)
  • スペイン語Ⅰ・Ⅱ・ⅢA・ⅢB、言語グローバルラーニング(スペイン語)
  • タイ語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、言語グローバルラーニング(タイ語)A・B
  • ベトナム語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、言語グローバルラーニング(ベトナム語)A・B
  • アジア太平洋言語入門
共通
  • 集中言語研修
  • 特殊講義(言語教育科目)
共通教養科目 APUリテラシー
  • スチューデントサクセスワークショップ
  • 多文化協働ワークショップ、平和・ヒューマニティ・ 民主主義
  • 異文化間コミュニケーション入門
  • 異文化フィールドワークⅠ・Ⅱ、多文化比較論
  • グローバルリーダーシップの基礎
  • 海外学習デザイン、ブリッジプログラム
  • アジア太平洋の言語、アジア太平洋の宗教、アジア太平洋の地理
  • アジア太平洋の文化と社会、アジア太平洋の歴史
  • 日本の政治と社会、日本のポピュラーカルチャー
  • 日本の歴史、日本国憲法、特殊講義(日本学)
  • 異文化間コミュニケーションの応用と実践
  • グローバルリーダーシップのためのスキルと実践
  • ソーシャルインパクトのためのグローバルリーダーシップ
  • 茶道、華道、日本の伝統芸能
学部専門入門
  • 持続可能な開発入門、観光学入門、政策学入門
  • 社会学入門、社会科学のための統計学、メディア学入門
  • 国際関係論入門、比較政治学入門、政治学入門
  • 世界経済とグローバル課題、経済学入門、基礎数学
  • 上級数学
世界市民基盤
  • 法学、心理学、生命倫理、Alと社会、西洋哲学、中国哲学
  • 西洋美術、近現代の科学技術
  • ネゴシエーションスキル
  • 論理とクリテイカルシンキング
  • キャリア形成のための自己分析
  • キャリア形成のための多様な視点
  • 特殊講義(共通教養科目)
  • ウェブデザイン、情報処理入門
  • プログラミング入門、情報リテラシー
  • ウェルネス、メディア制作ラボ、インターンシップ
  • キャリア形成のためのキャリア分野分析
  • Alとデータサイエンス、GIS入門
  • データベースシステム、 特殊講義(ICT)
  • 情報システムプログラミング

※上表でオレンジの科目は必修科目または選択必修科目です

1回生 2回生 3回生 4回生
ST専門教育科目 観光学分野科目 観光学
  • 観光社会学、観光文化論、文化人類学、観光とメディア
  • 遺産観光論
  • 観光経済学
観光産業
  • ツーリズム・オペレーション、MICE産業論
  • スペシャルインタレスト・ツーリズム、ヘルス&ウェルネスツーリズム
  • 観光地マーケティング
ホスピタリティ産業
  • ホスピタリティ・オペレーション
  • フード&ビバレッジ・オペレーション
  • サービス・エクスペリエンス
  • リゾート・マーケティング
  • レベニュー・マネジメント
持続可能な社会分野科目
環境学
  • 生物多様性
  • 環境と社会、環境政策とガバナンス
  • 環境経済学、環境教育、気候変動
  • 公園と保護地域
資源マネジメント
  • 環境汚染と防止
  • 資源マネジメント
  • エネルギーマネジメント
  • 循環型社会論
  • サステイナブルビジネス
国際開発
  • 開発社会学・人類学、開発政治論
  • 紛争と開発、国際開発協力
  • 開発政策
  • 開発と経済
学部共通科目
地域づくり
  • サステイナブル都市開発と計画、レジリエント都市論
  • サステイナブルツーリズム、観光地開発と計画
  • 農村開発と観光、都市デザイン
  • コミュニティ開発論
社会起業
  • 経営学入門、会計入門、マーケティング入門
  • 組織行動論
  • 経営戦略
  • プロジェクトマネジメント
  • ソーシャルアントレプレナーシップ
  • NPO/NGO論
データサイエンスと情報システム
  • インターネット技術とアプリケーション、GISとリモートセンシング
  • ビッグデータ分析
  • システムモデリング
  • 応用統計分析
  • ニューテクノロジーと未来社会
特殊講義
  • 特殊講義(専門教育科目)
アカデミック・スキル科目
  • 社会調査法入門、質的分析技法
  • 文献講読Ⅰ
  • 文献講読Ⅱ
オフキャンパス・プログラム科目
  • 専門実習、フィールド・スタディ
  • 専門インターンシップ
演習科目
  • 専門演習
  • 卒業研究
最終成果科目
  • 卒業プロジェクト
  • キャップストーン

※上表でオレンジの科目は必修科目または選択必修科目です

シラバス

シラバスとは講義の概要や計画を記したものです。学生は履修登録を行う前にシラバスを閲覧し、履修計画を立てることができます。

※APUでは、カリキュラムの中での科目の位置づけやカリキュラムの体系性を明示する仕組みとして「科目ナンバー」を導入しています。シラバス中に表示されており、シラバスを閲覧する際に、その科目の分野や位置づけを比較的容易に把握することができます。

シラバス

卒業後の進路

持続可能な社会に必要な「環境・社会・経済・⽂化」の4要素を網羅した9つの専⾨型科⽬群から、⾃ら学びたい領域を組み合わせて知識を深めることができる独⾃のカリキュラムにより、理論と実践を積んで体得することで、即戦⼒を育み、多様なキャリアを⽬指せます。

例えばこんな組み合わせ

グローバルなフィールドで活躍する人材へ

目指す活躍フィールド:
国際機関、国際金融機関、総合商社など

役割・求められるスキル・人物像:
課題を地球規模で捉え、ステークホルダーを巻き込んで、国際機関で政策をつくり、課題解決を実践していく力。

グローバル

国内外の地域レベルで活躍する人材へ

目指す活躍フィールド:
国家・地方公務員、不動産デベロッパー、鉄道会社、観光地域づくり法人など

役割・求められるスキル・人物像:
地域の抱える課題を客観的に把握し、地域が持つ自然的・文化的資源を実際に活用して地域発展を推進していく力。

地域づくり 都市デザイン