追分 統一郎さん | 立命館アジア太平洋大学

Q1. プログラム中の活動内容を教えてください。また、どんな学びがあったのか教えてください。

イマージョン・プログラムは、午前中から昼過ぎにかけて現地の大学で語学勉強をし、午後からは 主に文化体験や現地の人びととの交流などができる約1カ月間のプログラムです。活動の中で様々 な知識や気づきを得ることができます。語学の授業では、現地の大学の先生方がそれぞれのクラス のレベルに合わせて授業をしてくださるのでモチベーションを高く保った状態で受講することがで きました。また、文化体験などのプログラムでは現地の歴史を学びながら、現在との変化を体感す ることができました。

Q2. プログラムでの学びや経験を今後どのように活かしたいですか？

プログラムを終えて、自発的に学ぶことの重要性に気づくことができました。イマージョン・プロ グラムで初めて英語以外の外国語に取り組みました。もちろん、何も知らない状態から現地に行っ て理解できない言語を学びに行く不安はありましたが、それ以上に言語に対する興味、追求したい という意欲を持って勉学に励むことができました。また、言語を学ぶことによって、より現地のこ とを学びたいという気持ちに変わっていきました。 今後は自分の興味のあることだけでなく、現代社会の課題を自発的に学び、将来の自分の成長の原 動力にしていきたいと考えています。

Q3. 未来の参加者へメッセージをお願いします。

約1か月間あるプログラムなのでモチベーションを保つことが難しいと思うかもしれませんが、私 にとってこの期間は物足りないくらい短く感じるプログラムでした。現地での生活から食事、現地 人の習慣など様々なことが新鮮であったため、全てが刺激的で終始新たな発見がありました。この プログラムに参加したいけど不安だと感じる方でも、先生方の手厚いサポートや共に学び合う同志 がいてくれるので安心して参加することができます。刺激的な生活や魅力的な体験がたくさんある ので、少しでも興味があれば参加してみてください。