現地での実習は、午前は実習先のモスクワ大学でロシア文化やビジネスに関する講義を受け、午後はモスクワ市内/郊外の企業を訪問して現地の方々にお話を聞くという内容でした。ロシアには11もの時刻帯があり、それを上手く利用したビジネスモデルがあることを教わり、ロシアの広大さに改めて驚かされました。また、日系企業の工場を訪問した際、日本の「モノづくり精神」がロシアの人々に受け継がれている様子を垣間見ることができ深く感銘を受けました。短い期間でしたが、ロシアならではのビジネスモデルや日系企業が海外でいかにビジネスを行っているかを実際に自分の目で見て学ぶことができ、今後のAPMでの学修を深めるとても良い機会となりました。日本にいては決して知り得なかった新たな価値観、考え方そして知識を得ることができました。
