プログラム期間 | 約2か月 | 実施時期 | 春セメスター(4-7月) |
---|---|---|---|
実施場所 | アメリカ セント・エドワーズ大学 | 身に付くスキル |
|
プログラム費用 | 29,000円 | ||
募集人数 | 24名 | 募集期間 | 2022年2月9日 ~ 2022年2月24日 |
申請要件 |
申請時に2~5セメスター生である日本語基準学生 ※その他にも申請要件があります。詳細は募集要項で確認してください。 |
||
補足説明 | - | ||
募集ガイダンス情報 | 2022年2月9日(水)及び16日(水)に実施 | ||
申請方法 | オンライン申請フォームより申請 |

グローバル・コミュニケーション・プログラム(GCP)
- 言語修得
春セメスター第2クォーターの2か月間、アメリカのSt. Edward's University(SEU)へ留学し、全米でも定評のあるリベラルアーツ(教養教育)科目を履修します。
アメリカならではのスピーチ指導、思考力、多文化社会、ボランティアなどの授業が、徹底した少人数で行われます。現地の授業では積極的な発言が求められるため、英語力のみならず、積極性や学修から得られる自信を高め、多角的な視野を養うことで、大きく成長できるプログラムです。留学前・後のコースや、一人ひとりの目標に合わせた個別アドバイジングも行っています。オースティンの地の利を生かした課外フィールドトリップでは、過去、日系企業やNASA(米国航空宇宙局)などを訪問しました。また、バディ(SEUの学生)と日常的に交流し、プログラム終盤には日本文化を紹介するイベント“Welcome to Japan” を企画・実施します。
堂々と英語でスピーチできるようになりたい、英語でリーダーシップを取りたい、交換留学の準備としてアカデミックな英語を身につけたい、目標に向かって、高め励ましあえる仲間と共に学びたい学生に特に勧めたいプログラムです。


GCPプログラムが生まれた背景
立命館アジア太平洋大学(APU)と米国のセント・エドワーズ大学(SEU)は、文部科学省「平成23 年度 大学の世界展開力強化事業―タイプB:米国大学等との協働教育の創成支援」に採択され、2011年度よりそれまでの交流実績のもと、グローバル協働教育プログラムを開始しました。両大学が協働開発をした様々な留学・協同学習プログラムを通して、両大学の学生が共に学び合い、言語能力やコミュニケーション力、異文化理解力を向上させ、グローバル社会に活躍しうる人材として成長することを目指しています。
セント・エドワーズ大学(SEU)について
セント・エドワーズ大学(アメリカ・テキサス州オースティン市)は、生涯学習を重視する観点から教養と専門のバランスの取れた教育を展開しており、特にリベラル・アーツとよばれる教養教育・人間教育で高い評価を受けている大学です。国籍、文化・社会的背景、年齢、宗教等の異なる多種多様な学生を受入れ、海外学習プログラムも多数行なっています。
セント・エドワーズ大学のホームページへ
APUとSEUのパートナーシップについて
APUとSEUは大学の理念や規模等という点だけでなく、両大学ともに様々な国籍・文化的背景を持つ学生を受入れ、国際的な教育を積極的に展開している点においても、大きく共通項を持ちます。 APUとSEUは2007年より学生・教職員の交流を進めてきました。今までの実績をもとに、それぞれの大学の教育の特徴・強みを活かした協働教育を開発・展開していきます。共通点の多い両大学の日米の学生より活発に交流を行うことにより、共通の素地がありながらも、多角的な視点から意見交換をすることができ、新たな学びが学生に生まれると信じております。 また、SEUのあるオーステイン市とAPUに隣接する大分市とは姉妹都市協定を結んでおり、本プログラムによる学生交流を通じた地域の更なる国際化も期待されます。
学びの検証~eポートフォリオ
GCPのプログラムを通じて、学生が学んだ成果(ラーニング・アウトカムズ)を検証するために、プログラム毎のラーニング・ゴールを設定し、eポートフォリオを通じて、個々の学生の言語力、コミュニケーション力、異文化理解力、広い視野と実践力・応用力、批判的・創造的思考力等の到達度を検証します。また、この成果の検証を行ない、プログラムの学びの質保証の向上、2カ国間以上の協働プログラムのモデル提示等も行っていきます。
GCP [2022年度]
新型コロナウイルスの影響により海外派遣を伴わないプログラムとして実施します。