1. 正課外活動
  2. クラブ・サークル
  3. クラブ・サークルについて

Ⅲ. 施設備品の利用方法

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(i)施設を借りるには

1. 固定利用について

登録団体は、「施設備品予約システム」を使用して2週間前に各施設を予約することができ、団体毎に割り当てられた団体IDとパスワードでログインすることができます。
それに加えて、安定的に活動するために固定利用の制度があります。
公認団体・一般団体・同好会は定期的に施設および備品を使用するため、クォーターおよび長期休暇期間単位で予約をすることができます。
固定利用は、クォーターおよび長期休暇前に実施される施設調整会で決定されます。

スポーツ施設/ユニオン施設 固定利用の流れ

施設調整会への参加する(時間場所は、約4週間前に連絡)

調整会で施設毎に利用団体が集まり相談・調整する

確定した内容でオフィスが、「施設備品予約システム」で予約する

利用前に、自団体の予約状況を「施設備品予約システム」で確認する

中央監視室もしくは体育館管理人室で鍵を受け取り、利用する

固定利用・調整会のルール

  • (1) 基本的に団体間の譲り合い・協力で施設利用を決めてもらいます。
    それぞれの団体のイベントの本番や試合の実施などを考慮して、相談して決めてください。
  • (2) 1団体につき1日2コマまで予約ができます。
  • (3) 1団体が同時限に2つ以上場所を重複して予約をいれることはできません。
  • (4) 施設調整会に出席することが原則となりますので、欠席した団体は施設の固定利用はできません。
  • (5) それぞれ団体が使用する施設毎に集まり、同時に調整を行うため、使用する施設毎にメンバーが来る必要があります。
  • (6) 施設調整会で決定した内容に基づき、オフィスは「施設備品予約システム」に入力します。調整会でも最後まで確認を怠らないでください。
  • (7) 使用しない日については、「施設備品予約システム」で必ず予約の取り消しを行ってください。

上記が守られず、トラブルが発生する場合、オフィスの判断で予約の取消し、固定利用制度の廃止を行います。

固定利用を決定する際、以下の優先順位で決定します

  • 公認団体
  • 一般団体
  • 同好会
  • イベント実行委員会、マルチカルチュラルウィーク
  • 施設調整会に遅刻した団体
    ※施設調整会に欠席した団体→固定利用なし。

公認団体の固定利用

公認団体は、クォーターおよび長期休暇での固定利用で一般団体・同好会より優先して、週2コマの固定利用枠を予約することができます。また、ひとつの施設のみ週2コマまで年単位で固定利用ができます。年間固定利用は長期休暇期間を含みません。

  • 春第1クォーターに年間固定利用の予約受付を先行して行います。
  • 年間固定は長期休暇中の夏休み(8月~9月)と春休み(2月~3月)は含みません。
  • 一般教室を利用する場合は年間固定ではなく、セメスター単位での予約となります。

一般教室 固定利用の流れ

固定利用予約受付期間中に申請書をデータ提出(セメスター予約)

スチューデント・オフィスで調整後、各団体に連絡

固定利用確定

  • 一般教室を定期的に2回以上使用する場合は、申請書を適宜提出してください。
  • 単発的な教室等の利用に関しては、4開室日前までに申請書を提出してください。

(ii)各施設の説明

1. オンラインシステムで予約する施設

スチューデントユニオン施設
  • 中央監視室にて、学生証を提示し、使用する施設の鍵を借りてください。利用後は、清掃・片付けの上、 火気・消灯・扉/窓の施錠を確認してください。鍵を返却し、中央監視室に終了の報告をしてください。
  • 各施設にほうき・ちりとりを設置しています。ユニオン内の施設を使用する団体は定期的に各自で掃除をしてください。
  • 音楽練習室・イベントスペースを使用する団体は『使用状況確認票』を必ず記入してください。鍵を受け取る際に中央監視室から確認票を受け取り、施設使用後に中央監視室に提出してください。
  • ユニオン施設を使用する団体は年2回行われる一斉清掃に必ず参加してください。
アトリエ
  • 中央監視室にて、学生証を提示し、入口の鍵を借りてください。利用後は、清掃・片付けの上、 火気・消灯・扉/窓の施錠を確認してください。鍵を返却し、中央監視室に終了の報告をしてください。
  • 製作途中の製作物や備品を保管する場合は、その所有団体がわかるよう明記してください。
  • アトリエは倉庫ではありませんので、活動終了後はすべての備品や製作物を撤去してください。
  • アトリエを使用する団体は年2回行われるアトリエ清掃に参加してください。
多目的グラウンド
  • 体育館受付にて、入口の鍵を借りてください。すでに別の団体が鍵を借りている場合でも、学生証を提示して受付をしてください。
  • 使用団体同士の話し合いにより使用スペースを調整して下さい。
  • 利用後は、入口付近に設置してあるトンボでグラウンド整備を行ってください。利用前と利用後に『多目的グラウンド点検用紙』を記入して、体育館受付に提出してください。
  • 個人開放の時間帯があります。(毎週火曜日・土曜日の5限)
  • 多目的グラウンドの倉庫を使用する団体は年2回行われる一斉清掃に参加してください。
体育館 ~アリーナ・フィットネスルーム~
  • 体育館は土足厳禁です。館内では、室内用シューズを使用してください。
  • アリーナ内のコートを移動するときは、コート脇を通るなど他者に迷惑をかけないようにしてください。
  • アリーナ、フィットネスルーム内への飲料持込とそこでの水分補給は、ゴムマット上で行って下さい(アリーナ内のゴムマットについては窓口にて保管しています)。万が一の事故防止のため、汗・水・ジュース等で床をぬらした場合は、その都度モップ等で拭き取ってください。
  • 利用後は、活動で使ったところを中心にモップがけをしてください。
  • 個人開放の時間帯があります。(毎週火曜日2~3限・金曜日4~5限・日曜日5限)
  • フィットネスルームを利用するには、『フィットネスルームガイダンス』の受講が必要です。ガイダンス日程につきましては、スチューデント・オフィスホームページを参照ください。
  • 体育館の倉庫を使用する団体は年2回行われる一斉清掃に参加してください。
テニスコート
  • 体育館受付にて、学生証を提示して入口の鍵を借りてください。
  • テニスシューズを必ず使用してください。ボール・ラケット等は利用者が用意してください。
  • 利用後はネットをゆるめ、コートはコートブラシで整備を行ってください。
  • 個人開放に3コート使用します。

2. 窓口で申請する施設

学生執務室

団体が普段の活動ではなく催物を開催するにあたって以下にあてはまると判断される活動については、申請に基づき学生執務室の利用を許可します。利用を希望する場合は、担当者に相談の上、「様式-特別03学生執務室利用申請書」を提出して下さい。

  • 多量の執務を伴い、作業スペースが常に必要となる活動
  • 参加受付などで、学内や学外に対して固定の窓口が必要となる活動
  • 執務室内に設置している輪転機、裁断機、紙折機はオンライン予約が必要です。輪転機を使用する場合は中央監視室にて学生証と引き換えに鍵を借りてください。
  • 執務室内の清掃は利用している他団体と協力して、責任を持って随時行ってください。
  • 使用終了後は、スチューデント・オフィスの担当者が点検を行いますので、備品を元の位置に戻し、室内を清掃した上で、オフィスに報告に来てください。
ミレニアムホール

ミレニアムホールの学生への貸し出しは基本的に行っていませんが、以下にあげる特別な活動である場合、申請に基づき利用を許可する場合があります。利用を希望する場合は、スチューデント・オフィスに相談してください。

  • 入場予定数が300名を超えると予想される催物
  • ミレニアムホールと同規模の施設で行われるコンクールに備えた練習
  • 調整室(音響・照明)を使用できるのは特定の団体に限られています。使用を希望する団体はオフィスの窓口で相談してください。
  • 催物でミレニアムホールの使用を希望する場合は、本番当日と前日リハーサル1回分(終日)のみは先行して予約を受け付けることができます。それ以外のリハーサル(上限4時間)は2週間単位で予約を受け付けます。

4時間以上必要な場合は、スチューデント・オフィスにリハーサルスケジュールを提出の上、相談をしてください。

メイングラウンド
  • 毎週月曜日の朝10時からスチューデント・オフィス窓口で予約可能です。月曜日が休日の場合は翌開室日からの受付となります。
  • 予約は、翌週日曜日までを先着順で受け付けます。1週間に2日、1日2コマまで予約ができます。
  • 利用後は、目立つゴミの除去とともに、表面に凹凸を残さないように、ローラーやブラシを用いて整備してください(特にサッカーなどポイントの大きいスパイクを使用する競技の場合は、フィールドに出入りする部分のトラック上にマットを設置するなどして、スパイク跡が予め残らないようにしてください)。

3. Report Submitにデータ提出する施設

一般教室等
  • 定期利用以外の単発的な教室棟(F棟、FⅡ棟、D棟、H棟)の利用については、適宜申請書を提出してください。
  • 利用後は、清掃・片付けの上、火気・消灯・扉/窓の施錠を確認してください。
  • 手続きを行わず利用した場合は大学として厳しい処置をとります。
器具庫・ロッカー・倉庫等
  • 利用予約受付期間中に「様式-24 器具庫・ロッカー利用申請書」をデータで提出してください。
  • 中央監視室にて、学生証を掲示し鍵を借りてください。
  • ロッカー・器具庫・倉庫等を使用する団体は年2回の一斉清掃に参加してください。

(iii)備品について

備品の予約は随時オンラインの予約システムで行ってください。
詳細については、(iv)施設・備品利用の注意事項の≪共通事項≫を確認してください。

音響機材一式を使用するには『音響機材利用講習会』を受講する必要があります。
講習会の日程はスチューデント・オフィスのホームページを確認してください。

(iv)施設・備品利用の注意事項

共通事項

  • 許可された目的以外の施設利用はしないでください。
  • 施設・備品の予約についてはオンラインで行えるものと、スチューデント・オフィスの窓口で申請するものと2通りあります。
  • オンライン予約には団体のID とパスワードが必要ですのできちんと管理してください。
  • 施設・備品の予約は2週間先まで行え、施設は1団体につき1日最大2コマまで予約ができます。
    固定利用又は随時申込をした施設・備品を利用しない時は必ずキャンセルをオンラインで行ってください。

    無断キャンセルを3回以上行った団体は、当該セメスター中の固定利用を取り消します。利用しない場合は、必ずキャンセルをオンラインで行ってください。ただし、屋外活動の際、急な天候不良のため前もってキャンセルできない場合は、やむを得ないものとします。

  • 認められた施設利用の権利を第三者に譲渡・転貸することはできません。
  • 施設利用時間は厳守してください。利用時間には準備と片付けの時間を含みます。また、利用にあたって鍵等借り受けた場合は、終了時に速やかに返却をしてください。くれぐれも返却を忘れないようにしてください。
  • 大学の公共施設であることに十分配慮し、職員・施設管理人等の指示に従って利用してください。
  • 施設利用中に施設や器具を破損した場合は、必ずスチューデント・オフィスに報告してください。場合によっては、弁償していただくこともあります。
  • 施設内での飲酒や酒気を帯びての利用は禁止します。
  • 貸出施設内での飲食は禁止します。但し、熱中症対策のための水分補給は事前にスチューデント・オフィスに届け出て許可を得た場合のみ許可します。
  • 施設利用中に生じた盗難等については、大学は責任を負いません。貴重品は、体育館内更衣室のロッカーを使用するなど各自管理してください。
  • 施設の利用を終了したときは、器具等を所定の位置に戻してください。併せて扉/窓の施錠や消灯の状況を確認してください。
  • ゴミ等は、各自責任を持って、持ち帰ってください。
  • 他者に迷惑をかけたり後片付けがきちんとできていない場合や各施設の利用注意事項を遵守できない場合は、以後の利用を認めないことがあります。
  • 「持出厳禁」の備品を無断で移動した場合、その団体への施設・備品の貸し出しを一切停止いたします。
  • 夏期・冬期休暇期間中に全館閉鎖期間があり、その間は施設の利用が出来ません。日程は事前にお知らせします。
  • センター試験・入学試験等で学内施設が使用できないことがあります。
  • 公式大会(スポーツ系の九州大会など)にて、本学施設を使用する場合は、主催者(学生連盟など)からの依頼書を提出してください。
  • 学内での物品の販売や募金活動は原則禁止されています。スチューデント・オフィスに必ず相談に来てください。
  • 学外に備品を持ち出す場合は、オフィス窓口で相談のうえ、誓約書を記入するなどの手続きが必要です。
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