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学生ブログ

コロナ禍でも自分探しへ カナダコープ留学

読了時間: 4分

アジア太平洋学部3回生 青森県出身の古井萌香さんは、2021年10月から9カ月間のカナダコープ留学※を終えて、2022年8月下旬、日本に帰国した。APUを1年休学しての留学だったが、様々な経験ができたと笑顔で話してくれた。

入学当初から「必ず海外留学に行く」という大きな目標を掲げていたほのかさんは、海外交換留学の切符を掴むためにIELTsの勉強に必死に励んだ。
しかし努力してIELTsの目標スコアを取り、交換留学の切符を掴んだものの、コロナの影響を受けて交換留学渡航ができなくなってしまう。それでもほのかさんは決して海外留学を諦めなかった。あらゆる手段を調べ、カナダコープ留学という選択で海外留学を実現した。
(※現在海外交換留学のための渡航は再開されています)

主な留学の目的は大きく3つ。1つ目は英語を使った活動をすること。2つ目は、自分探しとして新しいことに挑戦すること。最後に、様々な人と関わること。
今回は、そんなほのかさんにカナダコープ留学での経験を詳しく聞いた。

※コープ留学とは?
留学プログラムの一部に有給インターンシップが含まれたカナダの留学受け入れ制度。

1. カナダコープ留学での学び

ほのかさんはまず、カナダのバンクーバーにある現地の専門学校で、デジタルマーケティングについて5か月間学んだ。例えば、SNSマーケティング、広告、メールなど、ITに関わる分野だ。授業での学びを活用して、マーケティングに関わるGoogle Serch Certification,Google Analytics Certificationを含めた4つの資格を取得。
APUで国際経営学部ではなくアジア太平洋学部に所属するほのかさんにとって、未知の分野を英語での授業で学べたことは貴重な体験となった。大変な面もあったが、このマーケティングの授業などを通して、英語力も向上した。

2. 海外で仕事に挑戦

カナダコープ留学では留学プログラム後半に有給インターンシップが位置づけられている。ただ、仕事探しを含め海外での仕事は簡単ではない。
海外のスターバックスで働きたいと考えていたほのかさんは、応募書類を用意して店に足を運んだが、20店舗を巡ることになった。なんとか最終的には面接も通過して見事合格。希望通りにスターバックスで働けることに。
しかし実際に働いてみると大変なことも多く、何度か店長に指摘を受けてしまったことも。
何より日本とは違う環境に驚いた。カナダのスターバックスでは、客1人1人と簡単なコミュニケーションを挟むことが絶対だったのだ。客との関係をより大事にすることにとまどったが、時間が経つにつれ、楽しい対話ができるようになり、ほのかさんにとってスターバックスでの就業体験は大きな収穫であった。

3. YouTubeで海外生活を発信

ほのかさんは、「カナダコープ留学という素晴らしい環境を他の人に知ってほしい。自分がどんな活動、生活をしているのか共有したい。」という思いから、YouTubeで発信を始めた。YouTubeと学業、仕事との両立は難しかったが、自分の生活の記録を動画に収めることは楽しかった。
「留学に様々な方法があることを知ってもらえれば嬉しい。これからもYouTube活動を続けていくので視聴いただけると嬉しいです。」と話す。

4. 留学で困難だったことは?

大変だったのはお金の問題である。留学先の家賃などの生活費は自分で賄っていたほのかさん。スターバックス以外の飲食店でも働き、時間があるときには、オンラインでのインターンにも取り組んでいた。
学業も仕事も大変だったが、大きく成長することができたという。
自分で定めた3つの目的、英語を使うこと、新しい挑戦をすること、様々な人と関わることを大幅に達成し、予想以上の充実度だった。

5. 最後に

インタビュー時にまず感じたのは、ほのかさんの熱量だ。パンデミックが起こっても自分の夢を諦めなかった。彼女のように諦めず調べることで新しい選択肢が見つかるものなのだと思った。また次に印象的だった他の留学体験談との違いは、学生でありながら海外で働く経験をもてたことだ。
ほのかさんの最終的な夢は、海外と日本を繋ぐゲストハウスを経営すること。そのために日本でも経験、出会い、スキルの3つを意識してこれからもアクションを起こし続けたいと意気込む。
皆さんも自分のやりたいことを見つけ、今しかできないことに取り組んでいきましょう!!

ほのかさんのYouTubeチャンネル ”Cheerul Hono
留学先での生活や授業、費用、そしてアルバイトの様子なども明るくユーモアたっぷりに配信

土井 航大
土井 航大

はじめまして!別府温泉巡り大好きなAPS土井航大です。あと10ヶ所の温泉を行けば温泉名人に認定されます。最近はYouTubeを始めて、APUでの国際交流、旅、文化など、新しいコンテンツをつくろうとしています。 SPAの活動を通してAPU生にとって有益な情報、そしてAPU以外の高校生や保護者などの多くの人に読んでもらえるように発信していきたいと思います!!




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