学生ブログ

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パッキング！スーツケース1個とリュックに荷物を詰め込みます！

みなさんこんにちは！
秋セメスターからイギリスのオックスフォード・ブルックス大学での交換留学をスタートさせたアジア太平洋学部2回生のなつきです。最近やっとこちらの生活や授業に慣れてきたと思ったら、あっという間に中間レポート提出の時期がやって来て、奮闘している今日この頃です！
今回は、私が留学先にイギリスを選んだ理由と、渡航までの準備についてご紹介します。
交換留学を考えている方、準備中の方の参考になれば幸いです！

イギリスを選んだ理由

APUで国際関係（IR）を専攻している私は、国際関係学の本場であるイギリスで学ぶことに憧れていて、特に興味のある安全保障や、国際政治史を学びたいと思っていました。また、APUでは主にアジア太平洋地域に焦点を当てて国際政治を見ることが多かったので、ヨーロッパでの国際関係の研究にどんな違いを感じられるのか興味を持つようになりました。

オックスフォード・ブルックス大学を選んだ理由

オックスフォード・ブルックス大学を選んだ理由は、大学の街オックスフォードにあり、歴史的な建物や図書館など、学業に集中できる環境が整っていると思ったからです。イギリスの政治の中心地ロンドンからバスで1~1時間半ほどの近さであることも魅力的でした。また、治安のよさも大きな決め手になりました。

留学準備

1回生の夏休みごろから本格的に交換留学について調べ始めました。9月にIELTS試験の勉強をし、10月に初めて受験したあと、そのスコアをもって、同月末に交換留学に申請しました。イギリスの大学への留学は比較的高いIELTSのスコアが求められる上、私の志望大学は4技能別で必要なスコアが異なり、私は総合スコアでは条件に到達していたものの、技能別で足りない部分がありました。そのため私は一旦「条件付き合格」を頂いた後、追加でもう1回IELTSを受けてやっと、すべての技能で必要なスコアを取り、最終的に2月に完全合格をもらいました。

当初は、まだIELTSのスコアが到達していない時点で申請を出すのは怖かったですが、目標が定まり、程よいプレッシャーが生まれたので勉強を頑張ることができ、結果的にスコアを大幅に伸ばすことができました。
テキストやYouTubeを活用した勉強のほか、国際学生の友達にライティングを添削してもらったり、先輩におすすめしてもらった、条件付き合格者向けのIELTS対策講を受けたりしました。

1回生の2月に交換留学の選考に最終合格した後、春セメスターでは英語開講の国際関係の講義を履修するなど、留学先での勉強のために準備を始めました。また手続き面での準備も始めました。私の場合、1セメスター留学で期間が6カ月以下のため、日本のパスポート以外にビザ等は不要でしたが、予防接種や奨学金申請、保険申請、航空券手配、寮の申請、履修登録など、毎月あるガイダンスやオフィスの方のサポートを受けながらも、ほとんど自力で準備しなければならず大変でした。しかし同時にわくわくもしました。

他には、YouTubeでイギリスの大学の講義を視聴して、海外大学の講義の雰囲気や、イギリス英語の発音に慣れるようにしました。また、オックスフォードに滞在歴のあるAPUの先生に、現地の生活や留学生活を充実させるためのお話を伺ったり、政治の講義を履修するため、日常的にイギリスのメディアでニュースを見たりして、イギリスの情勢を把握しておくようにしました。私は英語があまり得意ではないので、留学先での授業についていくためのこういった準備は、やってよかったなと今強く感じています。

成田空港で。乗り継ぎも含めると、30時間以上の長旅でした！

留学準備はとても大変で不安なことも多いですが、同じ時期に交換留学に行く友達と情報共有をしたり、国際学生の友達に手続きを手伝ってもらったりしました。そうすると不安が和らいだり、励ましの声をもらえたりして、モチベーションが上がりました。留学を考えている方や準備中の方は、ためらわずに、できるだけ多くの人に質問・相談などの手伝いをお願いしてみてください！

今後、イギリスでの留学生活や授業についてもお伝えします！ぜひお読みください！

ヒースロー空港へ着陸直前です！到着早々大雨で、9月なのにもう寒かったです！

青木夏輝

こんにちは！アジア太平洋学部（APS）3回生、国際関係専攻（IR）のなつきです。APUで経験した面白いことや、新たな発見、出会いなど紹介して、皆さんの日々の生活にインスピレーションをお届けできればと思っています。よろしくお願いします！