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ベトナム、舞台に登場−ベトナムウィークグランドパフォーマンス開催

学生生活|イベント

2009/6/30

2009年6月19日(金)、ベトナムウィークのグランドパフォーマンスをミレニアムホールで開催し、ベトナムを紹介するウィークは幕を閉じました。マルチカルチュラル・ウィークは、様々なイベントやパフォーマンスを通じて母国の文化を表現することで学生のアイデンティティーと異文化理解を強化することを目的として毎セメスター開催しています。2009年春セメスターではベトナム、中国、インドネシア、タイ、韓国の国際学生が協力しそれぞれのウィークで母国の紹介をしています。


「The Gods looking for the best of Vietnam(直訳:特別なベトナムを求めている神々)」をテーマとしたグランドパフォーマンスで学生たちは、ベトナム文化の紹介を目的に、ミュージカルや伝統舞踊、近代舞踊、ファッションショー、バンド演奏など約10種類のパフォーマンスを披露しました。会場となったミレニアムホールは大いに盛り上がり、90分のショーの間中観客から割れんばかりの喝采を浴びました。

グランドパフォーマンスに参加した300名の出演者の中には立命館小学校の児童やインド、アメリカ、メキシコなど様々な国籍のAPU国際学生を含んでおり、グランドパフォーマンスのために、ベトナム出身学生と一緒に2ヶ月にわたって猛練習を行いました。



2ヶ月を振り返ってベトナムウィーク代表のPham Bich Ngocさん(APM3、ベトナム)は「今晩このような素晴らしいショーを開催することができて本当に幸せです。ここまでの経緯は厳しく、多くの障害を克服しなければなりませんでしたが、私にとって素晴らしい経験になるでしょう」と成功の喜びを話してくれました。

また、イベントの最後にSCHEIBLHOFER Wernerさん(APM、オーストリア)は「とても素晴らしいパフォーマンスを十分に楽しみました。APUでこのようなショーを観るのは初めてでしたが、全てのパフォーマンスが本当に素晴らしかったです。それは私の期待をはるかに超えたものでした」とグランドパフォーマンスの感想を述べました。

*2009年春セメスターのマルチカルチュラル・ウィーク参加国は以下の通りです。
6月15日(月)〜19日(金)ベトナムウィーク(終了)
6月22日(月)〜26日(金)チャイニーズウィーク(終了)
6月29日(月)〜7月3日(金)インドネシアウィーク(開催中)
7月 6日(月)〜10日(金)タイウィーク
7月13日(月)〜17日(金)韓国ウィーク

*マルチカルチュラル・ウィークは、(財)中島記念国際交流財団より助成をいただいています。

取材:Virgi Agita Sari (APS2, インドネシア)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant (SPA)>




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