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APU後援「歴史の道・日田市往還中津街道ウォーク」

学生生活

2010/3/10

2010年2月27日(土)、28日(日)、轟博志APS准教授やゼミ生が企画・運営に協力した、中津市しもげ商工会主催、APU後援の「日田往還中津街道(※)ウォーク」が開催され、100名の一般参加者に加えて、APUから11名が参加しました。
「日田往還中津街道ウォーク」は、CAP−THPの轟研究室と中津しもげ商工会との研究交流プロジェクト「歴史街道・日田往還(中津街道)の経路復元と観光資源化」の一環として実施したものです。

今回は街道沿いの、特に山国地域の観光資源をボランティアガイドによる解説を聞きながら巡ったほか、「すばらしい!!地域資源〜日田往還中津街道〜」と題したフォーラムも開催し、参加者は歴史に思いを馳せながら街道を巡りました。

フォーラムでは轟准教授がコーディネーターを務め、地域の歴史に精通したパネリストと日田往還の歴史的価値について意見交換を行いました。参加者からはイベントの感想が寄せられたほか、街道沿いの植林活動など今後のツアー内容についての提案もありました。

企画・運営に携わったゼミ生、山鹿陽子さん(APS4、日本)は「これまでにツアーの事前準備として、日田往還50キロを踏破し観光資源の調査をしたり、調査に基づく観光策を提案したり、ツアー前に清掃作業を行ったりと、商工会の皆さんと協力し活動してきました。今後、未発見部分の古道が整備され、この歴史街道がより魅力的な観光資源となることを期待しています」とツアーを振り返って話しました。

日田往還は江戸時代の天領(徳川幕府直轄領)と豊前中津を結ぶ街道です。往時の石畳が残る石坂石畳道が有名で、そこを含めた日田豆田町から伏木峠へ抜ける10kmは文化庁「歴史の道百選」にも選ばれています。夏目漱石が大分を来訪した際、宇佐神宮参拝の帰路に歩いたと史実が残っています。

*ツーリズム&ホスピタリティインスティチュート(THP)は世界を牽引する人材育成の場として高度な教育を提供しているクロスオーバー・アドヴァンスド・プログラム(CAP)の5つの専門領域の一つで、観光学と経営学を融合させた政策的・戦略指向型の教育を通して、ホスピタリティを提供するサービス産業人材の輩出を担っています。



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