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フィリピンのパラワンで第1回ENVOLプログラムフィールドトリップ実施

教育プログラム|学生生活

2010/3/11

2010年2月2日(火)〜28日(日)、COOPER Malcom副学長とサンガ・ンゴイ・カザディ国際協力研究部長、小林 祥子APS助教らAPU教員と、KUDABADU Jayawickramaさん(GSAM、スリランカ)、森崎 郁子さん(GSAM、日本)、Waran JOHNさん(GSAM、スーダン)、SINGH Abhijitさん(GSAM、インド)、JAYAGODA Dimithri(GSAM、スリランカ)ら学生5名がフィリピンのパラワン州立大学を訪れ、フィールドトリップ「Environmental Opinion Leaders for the Asia Pacific Program (ENVOL*‐:アジア太平洋の環境保全開発リーダー育成プログラム)」の一環で、調査を行いました。


現地調査期間中、ENVOL学生はパラワン地方の島、プエルトプリンセサ市で、庁舎や世界一長い地下河川を有する国立公園、ゴム園、マングローブ苗園など各所を視察し、修士論文作成に必要なデータを収集しました。ほかにも、現在、島が直面する環境問題や開発問題について知識を深め、持続可能な開発に向けて、パラワン地方議会と共同でワークショップに参加しました。またマングローブの様々な種や野生生物の多様性、沿岸部を持続可能にするためのマングローブ管理の重要性について学ぶため、蒸気船でマングローブ林ツアーに参加しました

ENVOL学生の一人SINGH Abhijitさんは「教室で学んだこととは全く違う現状や多くの熱帯生態学的環境状況を観察することができ、すばらしい学習経験の場となりました。また物事を批判する力や研究に必要なデータ収集の仕方についても学びました。今回の経験が今後の研究に役立つことを期待しています」と今回の調査ツアーを振り返って話しました。



学生たちは今後、熱帯の島の生態学と、直面している環境問題について更に調査を進めるため、パラワン州立大学で現地の教員らと共同研究を行う予定です。

*Environmental Opinion Leaders for the Asia Pacific Program
ENVOLプログラムは、アジア太平洋研究科で国際協力政策を専攻する学生を対象としたプログラムで、サンガ教授がコーディネーターを務めています。世界の生物圏の現状(または変化)に関する科学的観察や分析のための高い技術を育成するほか、生物圏の持続可能な保護、開発、管理に向けた原料やエネルギーの流れの模擬実験とモデル化技術の育成や国際的な場での環境調査結果の執筆、発表技術の育成を目指しています。ENVOLプログラムは今年度の文部科学省「組織的な大学院教育改革推進プログラム」に採択されています。

文部科学省「組織的な大学院教育改革推進プログラム」採択についてはこちらをご覧下さい。
https://www.apu.ac.jp/home/news/article/?storyid=1371

取材:Dimithri Dveinda Jayagoda (GSAM 1, スリランカ)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant (SPA)>





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