立命館アジア太平洋大学

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大学院博士課程学生が進行中の研究を発表

学生生活

2010/5/18

2010年5月12日(水)、APUコンベンションホールで19回目となる「Doctoral Research in Progress Seminar(大学院合同ゼミ)を開催し、APU博士課程で学ぶ5名がアジア太平洋学領域について、現在進行中の研究を発表しました。


セミナーの前半、Ron Adwell PORTERさん(米国)が「Economic Aspects of the Governance of Mongolia 1368 -1992(直訳:1368年〜1992年におけるモンゴル政府の経済政策)」、Shyamu Thapa Magarさん(ネパール)が「Identity Construction: Transition from Assimilation to Identification: A Case Study Among Magars of Nepal(直訳:アイデンティティの構築:同化から識別への変遷: ネパールのMagarの実例から )」、Rawadee JARUNGRATTANAPONGさん(タイ)が「Adaptation gaps to flood in Chiang Mai Province, Thailand(直訳:タイ、チェンマイ地域の河川氾濫に対する対応策)」をテーマに、それぞれ発表を行いました。

JARUNGRATTANAPONGさんは調査結果をもとに、大雨と森林伐採の影響が相まって、河川氾濫の主な要因となっていると説明し、続けて、発生地域周辺の早期氾濫警戒システムや洪水対策の問題点となっている、地域の承諾が得られない点や財政制約について説明しました。

続いて、SAHA Shantanu Kumarさん(バングラデシュ)が「Farmers’ Adaptation in Flooded Areas: A Case Study of Floating Cultivation in Bangladesh(直訳:農場経営者の洪水対策:バングラデッシュの浮動耕作の実例)」を、NILA Firdausi Nuzulaさん(インドネシア)が「Analyzing CSR Report of Japanese Food Companies and its Stock Price(直訳:日本の食品会社のCSR報告書の分析と株価)」をテーマに発表しました。

プレゼンテーションの最後では、発表者は調査研究の完成度を高めるために、教授や大学院生、学部生などの参加者から意見や助言を受けました。EADES Jeremyアジア太平洋研究科長は学生たちへ将来の研究活動へ向けたアドバイスを行いました。

本ゼミのコーディネーターであるMANIアジア太平洋副学部長(大学院担当)は “セミナーは博士課程の学生が多くの参加者たちと調査研究に関する情報を共有し、更に完成度を高めるための建設的な評価を得る機会”であると述べました。ゼミは2004年からクォーター毎に年4回開催しています。

取材:JAYAGODA Dimithri Devinda(GSAM1, スリランカ)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant (SPA)>






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