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国際学生向けFIRST(1回生向け異文化体験プログラム)実施

教育プログラム|学生生活

2018/1/22

2017年11月25日(土)から11月28日(火)にかけて、国際学生対象のFIRSTプログラム※1を実施しました。参加した1回生の国際学生34名(9カ国・地域出身)は4日間に渡り、人の温かさ、自然、食べ物など、昔ながらの日本の姿を色濃く残す魅力的な地域である九州で、大都市にはない日本の魅力を肌で体感しながら、調査活動を行いました。

FIRSTは、事前授業、現地での調査活動、事後授業で構成しています。4日間の調査活動期間に、少人数のグループに分かれ、200人以上の日本人にインタビューを行います。調査活動を通して、日本人の行動の仕方やものの考え方などについて深く学び、日本での生活、文化、日本語学習の意義を考えます。また、積極的に地域住民の方と交流をすることで、短い調査期間で、APUで学んでいる自分の日本語の力を確認する機会ともなっています。各グループには1名の先輩学生が同行し、調査活動や言語面の支援を行います。

初日は、参加者全員で長崎市の長崎原爆資料館、平和公園を訪れ、被爆地・長崎で核兵器による日本の体験を学び、平和について皆で考えました。その後、くじ引きにより決定した調査先でグループ毎に協力して調査活動に取り組みました。参加者は引率職員や先輩学生に頼ることなく、積極的に地元の住民の方々に話しかけ、異文化の中で行動力・判断力・責任感を養いました。

12月13日(水)には報告会を実施し、各グループが事前授業で設定した調査テーマ「地元の人々の観光客に対する視点と伸展する九州の観光業との関係性」「方言」「お見合い」「日本人の休暇の過ごし方」「貯蓄」「理想的な日本人の男性というのは…?」「学歴の重要性」に対する検証結果を発表しました。

参加学生の感想をご紹介します。

「私のように新入生にとってすばらしいプログラムです。APUで自分の夢へたどりつくために何が必要であるかを知ることができるからです」「日本の都会ではない地域への関心が高まりました」「九州の興味深いたくさんの文化を知ることにより、これからのAPUでの生活に有益なことを学ぶことができました。」「自分に自信が持てるようになりました」「この調査活動を経験する中で、興味深いことに気が付き、私の日本人に対する固定概念が変わりました」「初めて会う知らない人に、心を開いて話しかけることで、日本語の練習になり、勇気を出して、自分の意見をいうことができるようになりました」

※1:FIRST(Freshman Intercultural Relations Study Trip)は、1回生がクオーター※2間の授業無し期間を利用して国内外に赴き、そこで初めて出会う人々との交流や調査活動を通して、アジアの文化・社会に直接触れることが出来る3泊4日の短期プログラムです。プログラムは年に2回、春は国内学生向けに海外で、秋には国際学生向けに日本国内で実施しています。

※2:1年を4つの学期(授業実施期間)に分ける制度。APUでは、1年は2つのセメスター(学期)から成り、各セメスターはさらに2つのクオーター(8週・約2ヶ月間)と集中講義を行うセッション(夏・冬の各2ヶ月間)に分かれています。クオーターで開講される講義は、週に2回授業が実施さ れ、約2ヶ月で完結するため、学生は集中して学べ、高い学習効果が期待できます。クオーター間には、クオーター・ブレイク(授業のない休暇期間)があり、 APUではこの間に海外短期集中プログラムを実施しています。



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