立命館アジア太平洋大学
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本学卒業生の国連職員が国際機関を目指す後輩をサポート

講演・シンポジウム

2018/2/9

Morse Caoagas Floresさん(アジア太平洋学部、2006年卒業、フィリピン出身)がAPUを卒業したのは10年以上も前になりますが、Floresさんは母校であるAPUとのつながりを持ち続け、仕事の合間を縫い母校のために、さまざまな力を尽くしてくれています。

今回は、1月15日から1週間に渡り、国際協力に関わりたい、国際機関で働きたい、大学院で国際協力について学びたいと考えている後輩へ向けて、APUでさまざまなセミナーやワークショップを実施しました。

母国で人権活動家としての経歴をもつFloresさんは、APUではフィリピンの先住民族の権利について卒業論文を書きました。APUを卒業した後、海外の大学院で専門性をより高め、人権に関わる分野の専門家として、NGOや国連機関(ILO、UNIPP)で経験を積んできました。現在は、国連人権高等弁務官事務所の人権担当官として、スイスのジュネーブを拠点として、仕事で世界各地を飛び回っています。

Floresさんは、今回APUに滞在した1週間の間に、国連での仕事に関するセミナー、履歴書の書き方や面接準備に関するワークショップ、学生の相談に1対1で対応する個人相談会を行いました。APUについての話の中では、「多様性は、国連の基本的価値観のひとつ。多様性に関するならば、APUは訓練の場として最高の場所です」と述べました。

国連で働きたいという後輩たちに、Floresさんは、在学中にさまざまなプロジェクト、研究活動などに参加し「現場に行って、自ら行動する」ことが重要であり、国際機関でのキャリアを目指す学生すべてにとって、このような経験は不可欠だと助言しました。Floresさんは、予約している公共交通機関の乗り場で、出発時間の直前まで学生の相談に応じていました。


APUには、世界中に広がる卒業生のネットワークがあります。Floresさんのみならず、毎年、多くの卒業生が世界、日本各地から別府のキャンパスに帰り、卒業後の仕事や生き方を考える機会や刺激を後輩に与え、支援をしています。APUのキャリア・オフィスでも、このように卒業生の支援を受けたプログラムをはじめとし、学生たちがAPU卒業後のキャリアを自ら切り開くためのさまざまな支援、取り組みを行っています。



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