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大分合同新聞「APU発 世界の窓」が連載一周年

連携事業

2023/02/21

2023年1月、大分合同新聞本紙へ不定期で連載しているAPU学生によるコラム「APU発世界の窓」が、2022年1月末の連載開始から1年を迎えました。これはAPUと大分合同新聞による包括連携協定に基づいて、朝刊に不定期に掲載しているものです。

コラムの執筆には、公式ホームページで学生ブログを掲載している学生団体SPA(Student PR Assistant)の国内学生が交代で担当してきました。国内学生が国際学生から聞き取った話題を紹介しています。「食」「伝統衣装」「学校」「スポーツ」など、多岐にわたって一般読者に身近なテーマで、学生が面白いと感じた学生同士ならではのやりとりを基礎にコラム記事を作成することで、国際学生やその背景にある世界の文化について、新聞読者の興味関心を高めることを目指しています。また執筆する学生は、コラムの完成までに大分合同新聞社の編集部の方よりプロフェッショナルな文章のアドバイスや編集確認を体験するため、文章能力の向上や記事化から新聞掲載までの協働体験を得られることを目的としています。

11作目のコラムでインドネシアの結婚式料理を紹介した上野瑞歩さん(アジア太平洋学部2回生)は、掲載紙を手に「国際学生はたくさんいますが、読者が知らなかったと思ってもらえるようなエピソードを選ぶのは難しかったです。今回は珍しい食べ物の話題だったので、写真が手に入らず自分でイラストも描きました。」と話しました。

連載開始からの1年で11作品が生まれました。コラムは学生ブログでも掲載しています。
こちらからご覧ください。



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