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2023年10月30日、APUが実施するインターンシップのGAIAに参加した3人の学生が、それぞれの体験についてプレゼンテーションを行いました。GAIA(Global Internship with Alumni)とは、国内外で活躍中のAPU卒業生のもとでインターンシップを行うプログラムです。在学生が「APU卒業生がAPUでの経験をどのように活かし、 社会でどのように働き、活躍しているか」「社会の進歩・発展にどのように寄与しているか」を間近で見る機会とな り、将来の人生・学生生活のイメージの具体化、志、キャリアビジョンの形成へとつなげます。

参加した学生は、①MONOVA TRADE合同会社（モンゴルで大創産業の代理店を運営する貿易会社。日本製品を扱う店舗チェーンを展開）、②IkuZo! Japanese Education Center（インドネシアの日本語教育会社）、③一般社団法人若葉会（フリースクールや放課後等デイサービスを運営）という様々な分野の企業や組織でインターンシップを経験しました。

3名の学生は、夏のインターンシップ体験について発表し、卒業生や先輩方から学んだことや活動内容について紹介しました。
MONOVATRADE合同会社で就業体験した佐藤優水さん（アジア太平洋学部３回生）は、将来のキャリアパスとして開発コンサルティングを考えています。水野歌厘さん（アジア太平洋学部４回生）は、IkuZo！での就業体験とコンテンツの制作が日本語教育に情熱を抱くきっかけとなり、現在はインドネシアでの日本語教師を目指しています。FARREL Lukmanさん（国際経営学部４回生、インドネシア）は、若葉会の運営するシャロム国際自由学校 湯布院キャンパスと大分市の放課後学童クラブWAVEの2か所でインターンシップを行いました。インドネシアで障がい者のために機会を増やすという目標に向けて、様々な課題をもつ学生たちと共に経験を積みました。また、APUネットワークを通じて協力的な卒業生との繋がりの重要性を感じたと言います。

それぞれがGAIAを通して将来のキャリアパスや自分の価値観に合う職業が明確になったと感じたようです。