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12月16日（土）、APU校友会は世界各地から卒業生や在学生が集う「グローバルファミリーデイ」を開催し、世界各地（65ヵ国・地域）から集まった870人が一堂に会しました。APU校友会が2023年に設立20周年を迎えたことを記念し、在学生・教職員・卒業生が懇親を深める目的で企画しました。

オープニングスピーチでは、5名の校友および2名の在学生、APUの学生を応援してくださっている市民を代表した方の計8名が登壇し、APUファミリーとしての絆を確認しました。その後は出身地域、所属団体、ゼミなど様々な単位でネットワーキングできる時間を設けました。また大分県企業・団体が参加したビジネス・マッチングの会場では、在校生は就職、卒業生は転職を相談できました。

タイトル通りに校友の家族を含めて楽しめるよう、校友会グループの「APU Kids School」や「学生団体SAS」が子ども向けイベントを企画しました。イベントを締めくくるレセプションでは、校友が12月末で任期満了を迎える出口学長へ感謝を伝え、 米山次期学長を歓迎しました。

APU校友会20周年記念の一環では、10月にポルトガルのリスボンでヨーロッパチャプターの総会も開催されており、11ヵ国・地域の19名が参加しました。

※APU校友会は2003年3月に設立された国内10、国外27の全37チャプターをもつAPUの同窓会組織です。校友の出身国・地域は日本を含め150に及びます。
日本国内だけでなく海外にも「チャプター」と呼ばれる校友会支部があり、各チャプターはワークショップやスポーツ大会などの様々なイベントを開催し、卒業年度を超えて校友たちが交流を深めています。（肩書は開催時）