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「第16回インドネシア語スピーチコンテスト」でAPU生2名が最優秀賞・優秀賞受賞

教育プログラム|学生生活|受賞

2024/01/18

2023年12月2日(土)に神田外語大学で開催された「第16回インドネシア語スピーチコンテスト」にて、上田美貴さん(アジア太平洋学部2回生)が最優秀賞、坂本結芽さん(同2回生)が優秀賞に輝きました。7大学が参加する大会で、両名ともに「インドネシア語学習経験が2年以内の大学生」を対象としたカテゴリーAでの受賞です。

岐阜県出身の上田さんは、SALC(言語自主学習センター)のオンラインイベントで知り合ったインドネシア人の学生と意気投合し、その友人を通してインドネシアの言語や文化に興味を持ちました。2回生から受講したインドネシア語の授業でこのコンテストを知り、目標に設定し、授業での学びをもとに自主的に文章を書いて先生に見てもらうことを繰り返すなど、熱心に学習して最優秀賞を勝ち取りました。

一方の坂本さんは神奈川県出身。英語を極めるべくAPUに入学しました。しかし英語だけでは物足りなさを感じ、またアジアの中高生に日本語を指導する日本語パートナーズの活動に関心があったことからインドネシア語を受講し、主にSALCを利用してスピーキングの練習を重ねました。

両名はともにSALCのPA(ピア・アドバイザー)として他の学生の会話練習のサポートにあたる仲間でもあります。SALCについて、「言語学習に熱心な仲間と出会える機会が多く、PAはレベルに合わせた会話練習でサポートしてくれるため、是非活用して欲しい。」と強調しました。

APUでは、日本語と英語に加えて、アジア太平洋地域の6言語(中国語、韓国語、マレー・インドネシア語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)を入門から上級レベルまで段階的に学ぶことができます。APU にはこれらを母語とする国際学生や教員が多く、授業以外でも日常的な交流やSALC活用によって実践的な言語学習ができます。

神田外語大学「第16回インドネシア語スピーチコンテスト」結果報告はこちらへ(外部サイトへ飛びます)



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